生前整理の時の誓いなどどこ吹く風、また懲りずにＣＤを買ってしまいました。
以前にも紹介したヒラリー・コール(Hilary Kole)の２０１０年のセカンドアルバム『You Are There』です。
日本盤ＣＤに『デュエッツ』というタイトルが付加されている通り、偉大なるピアニストとのコラボになっています。
01. If I Had You(With Hank Jones)
02. Every Time We Say Goodbye (with Cedar Walton)
03. It's Always You (with Freddy Cole)
04. Lush Life with (with Kenny Barron)
05. These Foolish Things (with Dave Brubeck)
06. I Remember (with Mike Renzi)
07. How Do You Keep The Music Playing (with Michel Legrand)
08. But Beautiful (with Hank Jones)
09. Softly, As In A Morning Sunrise (with Benny Green)
10. Strange Meadowlark (with Dave Brubeck)
11. You Are There (with Alan Broadbent)
12. Two For The Road (with Steve Kuhn)
13. All The Way (with Monty Alexander)
14. Listen Here(with Dave Fisherberg
プロデュースはGianni Valentiです。
ＣＤデビュー僅か2年目の女性歌手が上記のような偉大なジャズ・ピアニストと共演できること自体不思議でなりません。しかも楽曲はスタンダード・ナンバーです。これまでの先輩ヴォーカリストが数多く歌ってきた曲です。それらと比較されて当然です。
しかし、このＣＤを聴いているとそんな不安も吹き飛びます。抜群にうまいです。アルバムの中の写真を見ながら聴いているとうっとりします。是非とも酒が欲しくなります。
Hilary Kole - Every Time We Say Goodbye
Hilary Kole How Do You Keep The Music Playing
購買意欲、困ったものです。
それでは今日はこの辺で。
