たった今、訃報が飛び込みました。
俳優のアラン・ドロンが亡くなりました。88歳でした。
私の青春時代を彩った俳優がまた一人逝ってしまいました。
『太陽がいっぱい』から始まって、『太陽はひとりぼっち』『山猫』『地下室のメロディ』『危険がいっぱい』『冒険者たち』『太陽は知っている』『サムライ』『さらば友よ』『シシリアン』『ジェフ』『仁義』『ボルサリーノ』などなど、数え上げたらきりがないほど観ました。フランスのギャング映画など、とにかくカッコよかった!
女性関係も派手でロミー•シュナイダー、ナタリー•ドロン、ミレーユ•ダルク、ニコなど噂が絶えませんでした。引退後も週刊誌を騒がせる話題がいっぱいでした。
それでも若き時代のドロンはジャン•ポール•ベルモンドと並んでフランスを代表する名優でした。彼らの映画を高校生時代は夢中で観ていました。その二人もこの世を去りました。寂しい限りです。
改めてアラン•ドロンのご冥福をお祈りいたします。
それでは今日はこの辺で。