今年も半年が過ぎました、なんて毎年同じことを書いてます。今年の上半期ベスト5の季節がやってきました。
今年観た映画も既に忘れかけています。思い出してみます。
1月
『世界で一番美しい少年』
『ワン・プラス・ワン』
『老後の資金がありません』
2月
『GUNDA/グンダ』
『再会の奈良』
『梅切らぬバカ』
『モンク・イン・ヨーロッパ』
3月
『偶然と想像』
『禁じられた遊び』
『ヴォイス・オブ・ラブ』
『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
『ドライブ・マイ・カー』
4月
『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』
5月
『コーダ あいのうた』
『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』
『やさしい女』
『ブラックボックス 音声分析捜査』
6月
『ぼけますから、よろしくお願いします。 おかえり お母さん』
『ドンバス』
『林檎とポラロイド』
21本でした。少ないです。テレビやDVDは除きます。劇場で観たものだけです。
リバイバル上映の『ワン・プラス・ワン』『禁じられた遊び』『シェルブールの雨傘』は対象外とします。3作とも素晴らしかったです。
半分以上忘れています。そこで備忘録としてこのブログの存在価値があるのです。情けない。
この中から5本選んでみます。順位付けは例によってありません。
『グンダ』
美しい!
『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
意外な展開!
『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』
ロシア・ウクライナの因縁
『やさしい女』
やっぱりブレッソンは・・・
『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』
執念の男!
今年は日本映画が入っていません。『グンダ』の映像美は忘れていませんでした。
下半期も期待しましょう。
それでは今日はこの辺で。