Flying Skynyrdのブログ

映画や音楽、本についての雑文

レコードジャケット、お気に入り 第10弾

レコードジャケットのシリーズもいよいよ10回目になりました。今回も前回に引き続き、今では忘れ去られてしまったアーティストや未だ登場していないアーティストを載せてみようと思います。例によってボケ写真と帯での醜さはご容赦願います。

それではいきましょう。

幻のジョーママ。CDになっているでしょうか。名盤です。ダニー・クーチ

f:id:lynyrdburitto:20170717142658j:plain f:id:lynyrdburitto:20170717142620j:plain

 

これは最高です。表と裏でどうぞ。L.A.GETAWAY。たった1枚のみ。ジョエル・スコット・ヒル、クリス・エスリッジ参加。FBB、キャンド・ヒート

f:id:lynyrdburitto:20170717143205j:plain f:id:lynyrdburitto:20170717143241j:plain

 

アロー・ガスリーも初登場です。アリスのレストランですか。

f:id:lynyrdburitto:20170717143504j:plain

f:id:lynyrdburitto:20170717143532j:plain

 

ニルス・ロフグレンとデヴィッド・ジェイムス・ホルスター。関係ありません。ニルスは元気、デヴィッドは不明。

f:id:lynyrdburitto:20170717143925j:plain f:id:lynyrdburitto:20170717144000j:plain

ニルス在籍のグリン。

f:id:lynyrdburitto:20170717144613j:plain

 

2回目の登場です。モット・ザ・フープルとその親分イアン・ハンター。モットはみんなジャケットがいいですね。

f:id:lynyrdburitto:20170717145407j:plain

f:id:lynyrdburitto:20170717145438j:plain f:id:lynyrdburitto:20170717145806j:plain

 

これも2回目の出場。モビーグレイプ。いいバンドでした。

f:id:lynyrdburitto:20170717145525j:plain f:id:lynyrdburitto:20170717145646j:plain

 

これまた2回目出場、ホットツナ。熱いマグロです。

f:id:lynyrdburitto:20170717150038j:plain f:id:lynyrdburitto:20170717150110j:plain

 

初出場、ニッティ・グリッティ・ダート・バンド。好きですね。

f:id:lynyrdburitto:20170717150349j:plain

 

モノクローム・セットとジャパン。ブームでした。

f:id:lynyrdburitto:20170717150501j:plain f:id:lynyrdburitto:20170717150538j:plain

 

何やら怖いです。メイソン・プロフィット。こんなジャケットが許されるのですね。

f:id:lynyrdburitto:20170717150848j:plain

 

こちらも首吊りですか?トッド・ラングレン。それと綱渡り。どちらも紐です。関係ないか。アンセム

f:id:lynyrdburitto:20170717150946j:plain f:id:lynyrdburitto:20170717151101j:plain

 

昔はよく見かけましたが、今は消えたでしょう。セイルキャット。たぶんこれ1枚のみ。

f:id:lynyrdburitto:20170717151354j:plain

 

これもこれ1枚でしょう。パン。ロン・エリオット。昔、やっと見つけて大喜びしたもんです

f:id:lynyrdburitto:20170717151745j:plain

 

懐かしいところで、ラスカルズ。ベスト盤ですが、このジャケットが気に入っています。

f:id:lynyrdburitto:20170717153522j:plain

 

こんなグループ、いたんだな。ローワン・ブラザース。これで終わったと思ったら、80年過ぎにまた出しています。驚き。

f:id:lynyrdburitto:20170717153825j:plain

 

ジェフとマリアのマルダー夫妻とジョニ・ミッチェルのジャズ。

f:id:lynyrdburitto:20170717155531j:plain f:id:lynyrdburitto:20170717155602j:plain

 

キールにタラスにキングコブラにサクソンにストライパーにW.A.S.P

Vicious RumorsにRaven一気にどうぞ。

f:id:lynyrdburitto:20170717154024j:plain f:id:lynyrdburitto:20170717154047j:plain

f:id:lynyrdburitto:20170717154131j:plain f:id:lynyrdburitto:20170717154157j:plain

f:id:lynyrdburitto:20170717154728j:plain   f:id:lynyrdburitto:20170717154817j:plain

f:id:lynyrdburitto:20170717154859j:plain   f:id:lynyrdburitto:20170717154623j:plain

 

 

いやー疲れました。でもシリーズは続きます。

最後はこれで締めましょう。ディアナ・カーター。

それでは今日はこの辺で。

f:id:lynyrdburitto:20170718125649p:plain

早すぎたのか?『ジーノ(Zeno)』の苦悩と復活

先日、『フェア・ウォーニングの子供たち』という記事を書きました。最後に、子供たちを書いたら、親父のことも書かないわけにはいかないかな、みたいなことを書きましたので今日は調子に乗ってその親父について少し書いてみようと思います。

lynyrdburitto.hatenablog.com

フェア・ウォーニングの母体は「ジーノ」です。ジーノはドイツを代表するべヴィメタバンド、スコーピオンズ(Scorpions)に在籍していたギタリスト、ウリ・ジョン・ロート(Uli Jon Roth)の実弟・ジーノ・ロート(zeno Roth)と彼の幼馴染のウレ・リトゲン(Ule Ritgen)が1980年代の中ごろに作ったバンドが元で、そこに当時売出し中のヴォーカリスト、マイケル・フレクシグ(Michael Flexig)が加わって正式に発足しました。

3人はウリ・ジョン・ロートのソロアルバムに参加したりしながらデモテープの制作をしていました。ウレはそれ以前にも、ウリがスコーピオンズ在籍中のレコーディングや、スコーピオンズ脱退後結成したエレクトリック・サンにも参加してウリとの関係は保っていました。

そしてデモテープを何曲か制作して大手レコード会社に売り込みました。大いに興味を持ったEMIが破格の契約金で契約しました。そして正式なドラマーなしでレコーディングを開始し、1986年に待望のファーストアルバム『ZENO』が発売されました。

 

全11曲中、9曲がジーノ・ロート、2曲がウレの曲です。今聴いても素晴らしいメロディアスハードです。マイケル・フレクシグのヴォーカルはフェア・ウォーニングのトミー・ハートとはまた違った繊細さがあり叙情的なメロディーにぴったりマッチしていました。

ジーノはヨーロッパツアーなども積極的に行いますが、反応は芳しくなく、レコード売り上げも期待ほどではありませんでした。EMIとの契約も終了してしまいました。バンドはセカンドアルバムの制作の取り掛かりますが、マイケル・フレクシグが脱退します。替わりのヴォーカリストとしてトミー・ハートが加入します。さらにドラムにC.C ベーレンス、ギター・ベースにヘルゲ・エンゲルケを迎え再スタートを切ります。しかし、レコード会社も見つからず、ジーノ・ロートもヴォーカルはやはりマイケルが良いとの思いから結局バンドの解散を決意します。こうしてジーノ・ロートはあっさりと第一線から退きます。残った他のメンバーはフェア・ウォーニング結成へと向かい、ジーノ・ロートは音楽ビジネスに懐疑的になり、曲作りに専念するとともに、執筆活動を開始します。結局、彼らの音楽性が、その後のメロハーブームの到来を思うと少し早すぎたのかもしれません。ジーノ・ロートは哲学などにも造詣が深く、哲学書や小説などの執筆に活躍します。そういった思想的なこともあってあまりに商業主義的な音楽ビジネスから1歩退いたのかもしれません。

それから9年の月日が流れ、1987年から1993年までにレコーディングされた曲を集めてアルバムを出そうという話がまとまり、1995年に『Zenology』が発売されました。

 

このアルバムは新旧メンバーのレコーディングが混ざり合っています。ヴォーカルもトミーが3曲ほど入っています。まとまりがないのでは、という懸念もありましたが、どっこい素晴らしいアルバムです。私などはファーストよりむしろこちらのほうがいいのでは、などと思ったりしています。

 

これに気をよくしたのか、ジーノ・ロートは3枚目の制作に意欲を燃やします。マイケル・フレクシグを呼び戻し、全曲ジーノ・ロートの作詞(1曲除く)・作曲でヴォーカル以外のパートはすべてジーノ・ロートがこなし(1曲だけドラムでC.C ベーレンス)、1998年に『Listen To The Light』を発表します。

相変わらずの叙情派メロディーでヴォーカルもマイケル節で、ギターもジーノ・ロートが唸っています。息子には負けてはいないぞ、という力のこもったアルバムです。

その後2005年に1983年から1989年までの未発表曲を集めた『Zenology Ⅱ』、2006年に8年ぶりのスタジオ制作Runway To The Gods』を発表します。残念ながらこの2枚は未購入です。

フェア・ウォーニングのファーストアルバムで取り上げられた「The Heat Of Emotion」という曲を『Zenology』のオープニング曲に持ってきています。ジーノの遺伝子は間違いなく受け継がれています。ジーノ・ロートも完全復活で音楽界に戻ってきました。

フェア・ウォーニングの伯父?にあたる天才ギタリストのウリ・ジョン・ロート(イングヴェイ・マルムスティーンにも大きな影響を与えた)をはじめこの家族は血のつながり以上に、強い結びつきがあるのかもしれません。現にウリのソロアルバムなどのクレジットを見ていると、ジーノ、フェアウォーニングの関係者が顔を連ねています。

早く残りの2枚を聴きたいものです。

 

それでは今日はこの辺で。

『ジェット(JET)』 幻のオーストラリアン・ロック!

今回はオースとラリアで絶大な人気を誇るバンド、ジェットです。これも70年代の匂いがプンプンします。それでもサウンドは今風でカッコいいです。なぜかこういうバンドには食指が動いてしまいます。年のせいでしょうか。

メンバーはニック・セスター(Nicholas John Cester,g,vo)、クリス・セスター(Christopher Cester,ds,vo)のセスター兄弟、キャメロン・マンシー(Cameron Muncey,g,vo)、マーク・ウィルソン(Mark Wilson,b)の4人組です。ヴォーカルが3人という珍しい形態です。

ファーストは2003年発表、『Get Born』です。

ガレージ風のロックンロールでカッコいいです。3曲目までぶっ飛ばしたと思ったら、突然バラード風に。デビューアルバムだというのに心憎い。このデビューアルバムは世界中で350万枚という大ヒットでした。

 オーストラリアということでAC/DCの影響もあるのでしょう。ちなみにこのアルバムタイトルはボブ・ディランの「サブタレニアン・ホームシック・ブルース」の歌詞の一節からきているとのことです。

2作目は3年程経って、2006年に『Shine On』をリリースします。

このアルバムも前作同様、ロックンロール満載で申し分ないのですが、前作程の成功は収められなかったようです。3年も経つと忘れられてしまうのでしょうか。このあとバンドは活動休止を宣言します。

そして2008年に活動を再開しとりあえずのラストアルバム『Shaka Rock』は2009年の発表でした。

このアルバムもロックンロール健在で、懲りずにストレートなロックを演奏しています。バラードに目立ったいい曲がないというのが賛否を分けているのでしょうか。私は十分満足していますが。

2012年に正式に解散を発表します。2001年に結成し11年間で3作というのはいかにも少ないですが、それでも中身の濃いアルバムを3枚出しました。とにかくカッコいいロックロール・バンドでした。

最近再結成したようですが詳細はわかりません。

ビートルズあり、ストーンズあり、フーあり、フェイセスありと、こういうアルバムを聴いているとロックって本当にいいなとしみじみ思います。 

彼らに似たバンドも随分ありますので、ボチボチ紹介していきたいと思います。

 

それでは今日はこの辺で。

『オーディオスレイヴ(Audioslave)』 アメリカン・ハード健在なり

今日はオーディオスレイヴです。レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン(RATM)のトム・モレロ(Tom Morello,g)とティム・コマ―フォード(Tim Commerford,b)、ブラッド・ウィルク(Brad Wilk,ds)の3人とサウンドガーデンクリス・コーネル(Chris Cornell,vo)の4人で2000年にRATMの活動中止と共に結成されました。

2002年に早速ファーストアルバムがリリースされます。『Audioslave』です。

RATMのヴォーカルが替わっただけなのにこの変化はどういう事でしょう。やっぱりクリス・コーネルの存在感のあるヴォーカルのせいでしょう。クリスの野太いヴォーカルは好みに合っています。このアルバムは全米でいきなり300万枚を売り上げるトリプル・プラチナに輝きました。これこそヘヴィメタ・ハードロックの真骨頂でしょう。

 

2作目は2005年に『Out Of Exile』です。

アメリカン・ハード・ロック健在なり、を見せつけるような出来です。ファーストもそうですが、ここでも全曲クリスがソングライティングしています。クリスのソロアルバムのようです。ハード・ロックとメタルの中間というところですか。クリスのダルそうな、そして突然シャウトするヴォーカルがいいですね。このアルバムもプラチナを記録します。

 

翌年、『Reveletions』をリリースします。

変わらずのアメリカンハード、いいです。3枚の中では順番をつけるとすれば、これが1番かもしれません。なんとなくアルバムジャケットを見ても大地から海そして宇宙へと。ちなみにファーストのジャケットはピンク・フロイドやドリーム・シアターなど数多くのアルバムデザインを手掛けたストーム・ソーガソンだそうです。このアルバムもプラチナを達成しました。

 

残念ながら2007年にRATMが再結成されることになり、グループは解散となりました。5年間でわずか3枚でしたが、スーパーグループの音を堪能できました。あっという間の疾走でした。

 

それでは今日はこの辺で。

 

『デッドストリング・ブラザース(Deadstring Brothers)』 ごきげんロックンロールバンド見っけ!

今回は久しぶりに生きのいいロックンロールバンドを見つけましたので書いてみたいと思います。残念ながら1枚しか買っていないので、このアルバムに限ってということになりますがご容赦願います。

アルバムは『Silver Mountain』です。2007年発表の彼らの3作目です。

 このバンドはカート・マーシェキ?(Kurt Marchke,vo,g)が作ったバンドで、この時のメンバーはマシャ(Masha,vo,per)、スペンサー・カルム(Spencer Cullm,g)、トラヴィス・ハレット(E Travis Harrett,ds)、フィル・スカリッチ(Phil Skarich,b)、ロス・ウェスタ―バー(Ross Westerbur,key)、ミッキー・ラファエル(Mickey Raphael,har)です。

カートとマシャの男女混成ヴォーカルです。ロックンロール曲ではまるで70年代のローリング・ストーンズです。一瞬カートの声は誰かに似ているなと思い、なかなか思い出せなかったのですが、やっと思い出しました。J ガイルス・バンドのピーター・ウルフです。声が似ているというより歌い方でしょうか。それもそのはず、両者ともデトロイトのバンドでした。J ガイルス・バンドの影響も少なからずあるのでしょう。

カントリー曲はオーソドックスなカントリーロックです。そういえばストーンズも特にキース・リチャードはグラム・パーソンズとの親交を深め、影響されました。したがって70年代のストーンズにはカントリー調の曲が結構あります。そういったこともあってこのバンドはストーンズによく似ていると言われるのでしょう。マシャの声がが入るとエミール・ハリス風のカントリーになります。アルバムの初めの方がロックンロールで後半に入るとカントリー曲が多くなります。

このバンドは全部で5枚のアルバムを出していますが、残念ながらいまのところこの1枚のみです。これらも見つかりそうもありませんが気長に探しましょう。

  

 最後のアルバムが2013年ですが、その後どうなっているかわかりません。

 

それでは今日はこの辺で。

『ハードライン(Hardline)』と『ニール・ショーン(Neal Schon)』

眠っているレコード・CD発掘作業、今日見つけたのは『ハードライン』でした。

これは、はっきりと購入動機も憶えています。ニール・ショーンがジャーニーを解散し、バッド・イングリッシュ(Bad English)もあっさり辞めて、これからどうするの?という時に、ハードラインなるバンドを結成したとニュースが入ってきて、それでこのCDを見つけて購入したのでした。1992年でした。

ジャーニーよりもどちらかというとバッド・イングリッシュのほうが好きだったので、かなり期待しました。

   

 メンバーはジョニー・ジョエリ(Johnny Gioeli,vo,g)、ジョーイ・ジョエリ(Joey Gioeli,vo,g)の兄弟、トッド・ジェンセン(Todd Jensen,b,vo)、ディーン・カストロノヴォ(Deen Castronovo,ds,vo)とニールとの5人です。

期待に違わない出来で満足しました。が、それでもバッド・イングリッシュの2枚を超えることはできなかったような気がしていました。今聴いてみると、バッド・イングリッシュよりもハード・ロック的で、メロディアスな曲もありますが、野太い感じです。ニールのギターはやはり控えめです。

人間の耳や感性なんていい加減なもので、聴く時期やその時の状況によって感じ方が全然変わってくるなんていう事もよくあることで、今回もこのハードラインの方がバッド・イングリッシュよりもよく聴こえたりします。とにかくヴォーカルのジョニーがいいんです。

しかし、ニールはこのハードラインもこの1枚であっさりと辞めてしまいます。その後ニールはポール・ロジャースと共演したりして、ジャーニーを再結成します。

ハードラインの方は2002年に10年ぶりにセカンドを出します。そこにはニールのクレジットがありましたがメンバーではなかったようです。1曲のみの参加でした。

このハードラインにしてもその前のバッド・イングリッシュにしてもジャーニー色は希薄でニールのギターも極めて抑制的です。わざとそのようにしているのかもしれませんが、ニールにとっては不満だったのかもしれません。それで二つのバンドもあっさりと辞めてしまったのかもしれません。紆余曲折を経てジャーニーを復活させたのも、やはり自分の音楽をやりたいという事だったのかな、なんて思ったりしてしまいました。考えすぎですか。

そういえば、バッド・イングリッシュの前身であるベイビーズ(The Babys)はジャーニーにジョナサン・ケインを引き抜かれて解散を余儀無くされ、今度はベイビーズがニール・ショーンを奪ってバッド・イングリッシュを結成、面白いですね。

ニール・ショーンは今でも現役続行中です。頑張ってください。

今日も又拾い物の1日でした。

それでは今日はこの辺で。

『ハーフ・ウェイ・ホーム(Half Way Home)』を再聴

最近、レコードジャケットの記事を書いたりするのにレコード・CD棚を整理しているのですが、その際に色々と見かけないCDを発見したりします。これから時々それらの中から、今聴いたら結構いける、というものを少しずつ紹介していきたいと思います。もったいない話ですが。

まずは、『ハーフ・ウェイ・ホーム』というグループの同名のアルバムです。

クレジットを見ると、ジェニファー・バリー(Jennifer Barry,vo)、ディーン・ザッカ―マン(Dean Zuckerman,g)、エディ・フェイジン(Eddie Fagin,b)、ケヴィン・コスティガン(Kevin Costigan,ds)という顔ぶれです。ヴォーカルは女性です。レコード会社はゲフィンで1992年発売です。

どうしてこのアルバムを購入したのかは今更不明ですが、おそらく衝動買いだと思うのですが、中身を聴くとブルースを基本にしたハードロックです。もしかしたらそういう情報を入手して購入したのかもしれません。

この女性ヴォーカルはなかなか迫力があります。ジェファーソン・エアプレインのグレース・スリックやジャニス・ジョップリンを思わせます。ギターのディーン・ザッカ―マンも控えめですがいい味を出しています。

演奏自体はいいのですが、楽曲がイマイチで、目立った曲がありません。ヴォーカルも迫力があっていいのですが、一本調子になってしまうところがあり、ハードな曲と静かな曲のメリハリがあまり感じられません。

とまあ欠点ばかり書いてしまいましたが、十分水準点は超えています。11曲目の9分を超える大作は聴きごたえ十分です。

残念ながらハーフ・ウェイ・ホームはこの1枚で解散となりました。

このように我が家のレコード・CD棚には忘れ去られたレコードやCDがたくさん眠っています。これらを少しでも眠りから覚まさせてあげようかと、最近そんな心境になっています。

 

それでは今日はこの辺で。