HMVの中古漁りをしていて、思わぬ成果が上がりました。4枚ほどありますが1枚づつ紹介します。
まずはココ・モントヤ(Coco Montoya)の2018年のアルバム『Hard Truth』です。
買わねば、買わねばと思いながら延び延びになってしまっていた1枚です。そうこうしているうちに今年新作が出てしまいました。
そんな時にこれを見つけました。ラッキーでした。
01. Before The Bullets Fly
02. I Want To Shout About It
03. Lost In The Bottle
04. Old Habits Are Hard To Break
05. I'll Find Someone Who Will
06. Devil Don't Sleep
07. The Moon Is Full
08. Hard As Hell
09. 'Bout To Make Me Leave Home
10. Where Can A Man Go From Here?
11. Truth Be Told
レコーディング・メンバーは
Coco Montoya - Guiter,Vocals
Bob Glaub - Bass
Tony Braunagel - Drums
Mike Finnigan - Keyboards,Vocals
Billy Watts - Rhythm GuIter,Vocals
Johnny Lee Schell - Rhythm GuIter,Slide Guiter
Lee Roy Parnell - Slide Guiter
プロデュースはTony Braunagelです。
マイク・フィニガンの名前があるのが嬉しいですね。
01はウォーレン・ヘインズの曲です。
相変わらずソウルフルなヴォーカルとブルースギター全開です。今作はブルースというよりはソウル、ファンクっぽさがより強めです。
ココ・モントヤはアルバート・コリンズに見いだされ、コリンズ門下生として、またジョン・メイオールのブルースブレイカーズにも参加したりして、ソロデビューは1995年で44歳の頃でした。現在は68歳、ブルースマンとしては円熟期と言ってもいいでしょう。まだまだこれからです。
それでは今日はこの辺で。