Flying Skynyrdのブログ

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検査入院でした。(腰部脊柱管狭窄症)

昨日は、検査入院の為、ブログ更新を休みました。

長年患ってきた腰痛が限界に達したため、手術を決断しました。

十数年前、腰痛で受診したところ椎間板ヘルニアの診断を受け、整形外科、整体、運動療法など様々な治療を施してみましたが、さほど効果が上がりませんでした。

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そうこうしているうち昨年の夏に、突然左脚に力が入らなくなりました。痺れなどは以前からあったのですが、この脱力感は異常だなと感じ、病院に行きました。MRI、CT等の検査の結果、腰部脊柱管狭窄症との診断でした。

医師の説明によると「悪くなることはあっても、良くなることはない、手術以外に方法はない」ということでした。

その時は、手術の決断がつかず、保留にしました。何とか誤魔化しながら1年経過しましたが、下半身の脱力感、筋力の衰え、それと下半身の痛みと足の痺れで、どうにも我慢の限界に達したようなので、再度病院を変え受診しましたが、結論は前の病院と同じでしたので、とうとう手術を決断しました。

ネットでいろいろ調べると、やはり手術は必要、という意見と、手術してはいけないという意見まで様々です。私の経験では整体や運動療法等では、もはやどうにもならないとの判断に至りました。

ということで、手術方式を決定するため、検査をしましたが、脊髄に造影剤を注入するため、突発事故が起こらないとも限らないということで、念のための入院でした。

脊髄に針を刺すのはもちろん痛いのですが、それ以上に痛かったのが、造影剤を注入後、いろいろな姿勢をとらされることでした。お辞儀の姿勢、後ろに反り返る、とくに痛かったのが逆さになる姿勢(水平から頭が下向きに20度ぐらい傾ける)です。これには思わず、「痛いっ」と訴えました。それだけ症状がひどかったのでしょう。

夜の診察の結果、狭窄の他に、背骨のずれが大きく、それが痛みを増す原因になっているとの見解でした。

「当初は狭窄部分を削るだけでいいかと思ったが、ボルトで背骨を固定する手術を追加する」ということになりました。長丁場になりそうです。

後日、手術の詳しい話と麻酔科の医師の話、それと骨量検査をして、いよいよ手術ということになるようです。

あとは運を天に任せ、成功を祈るだけです。

 

手術入院したら「闘病記」でも書きますか。

 

ということで、昨日はブログ更新は休みました。

 

それでは今日はこの辺で。