今日は、懐かしのメロディー「日本のフォーク」編です。なかなかいい画像が見つかりませんが、なるべくオリジナルバージョンを載せたいと思います。ルールはいつもの通り、一人1曲。全部で10曲に絞ります。
なお動画がパソコンでは見られますが、スマホ等で見られない場合があるようです。その場合はそのまま「YouTubeで見る」をを押していただければ、別画面で視聴可能です。理由は分かりません。無知なもので申し訳ありません。ご迷惑をお掛け致します。よろしくお願いいたします。
『手紙/岡林信康』
岡林先生はどれを載せるか、本当に迷いますが、初期の代表作でいきます。部落解放問題もこの歌で知りました。
『思い出の赤いヤッケ/高石友也』
「受験生のブルース」でおなじみの高石友也。当時の映像はありませんでした。「ナターシャセブン」は高石が作ったグループです。オリジナルではありません。
『生活の柄/高田渡』
近年(でもないか)のライブ映像しかないのでこれを。早すぎる死でした。
『教訓1/加川良』
「命は一つ、人生は1回」なのに逝ってしまいました。
加川良 「教訓 I」 Kagawa Ryo "Kyokun I" (Lesson One)
『カレーライス/遠藤賢司』
三島由紀夫の割腹自殺を見事に皮肉りました。
「遠い世界に」と迷いましたが、こっちに。戦争をしない国だったのが、いつの間にか、できる国へと変わるのか。40年以上前の歌が甦る。風船の映像が無いので岡林で。
『イムジン河/フォーク・クルセイダース』
ずっと発売禁止だったフォークルの「イムジン河」。南北統一本当に来るのか。
『花嫁/はしだのりひことクライマックス』
フォークルのはしだのりひこが(上の映像の真ん中にいる人)、「シューベルツ」の後に作ったグループ。もはや歌謡曲です。
『戦争は知らない/カルメン・マキ』
寺山修司作詞。「時には母のない子のように」と同じコンビ。フォークルも歌っています。カルメン・マキ、フォークからロックへ、そしてまたフォークへ。
『赤い橋/浅川マキ』
北山修作詞。不思議な世界に引き込まれます。67歳で永眠。残念です。この人のライヴは凄かった。酒を飲みながら歌います。気が向かないと帰ってしまいます。
あっという間の10曲でした。もう少しありそうなので次回に。
今日はこの辺で。