早いもので「脊柱管狭窄症」と「すべり症」の手術をして2年と9か月が経ちました。
「闘病記」の記事を1年ちょっと書いていなかったのでちょっと書いておきます。
なぜかというと、いまだに左足の筋力が回復しません。10分ほど歩くと、左足の脱力感が出てきて、力が入らなくなります。これは脊椎管狭窄症の症状である「間欠跛行」なのか、それとも「閉塞性動脈硬化症」による「間欠跛行」なのか。血管の診察では動脈硬化はあるもの血は流れているということでしたので、やはり脊椎管狭窄症のせいなのかもしれませんが、痛みやしびれはそれほどでもないのでどうもすっきりしません。
それなりに筋トレも行っているのですが、さっぱり効果がありません。まともに歩ける距離がだんだん短くなっているようで困っています。おそらく神経が損傷してしまったのだろうなどとと想像したりしています。それだと回復は望めないのかもしれません。さらに、最近は股関節にも痛みが出てきているので、ますます歩くのを躊躇しがちです。これではいけないとは思っているのですが。
このようなことを書いているのは、「闘病記」を書かなかった1年ちょっとの間、自分の症状がどうだったかを忘れてしまっていることです。退院後はしばらく真面目に書いていたので、その症状の変化が分かったのですが、ふと去年の今頃はどうだったかな、などと思い出そうとしても思い出せないのです。
というわけで、まさしく備忘録として今の症状を書いておくことにしました。これからも時々書くことにします。
そんなことより病院に行けばいいのでしょうが、なにせ医者は信用できないので行く気になれません。これまでまともに診察してくれた医者などほとんどお目にかかったことがありません。体にも触れないで、パソコンばかり見ているようでは信用しろというほうが無理です。国民を見ないで政策を決めてしまう政府のようなものです。
9月には3年目の術後診察が入っていますので、その時また聞いてみましょう。おそろく、「もう戻らないでしょう」、と言われるに決まっているでしょうが。
それでは今日はこの辺で。