1か月ほど前から右の股関節に違和感を覚え、歩くと少し痛みがありました。それが5日ほど前に親戚の法事に出席した日あたりから痛みが増し、歩くのが困難になりました。
今日は少し痛みが引いたので、病院に行ってきました。私の母親も晩年、股関節痛で苦しんだので、遺伝性もあるのかと思って、とりあえず診てもらうかということで行ってきました。手術した病院とは別の近場の病院でした。
病院に入るときには検温、消毒となかなか厳しいです。
それほど待たずに呼ばれました。ひととおり診察後、レントゲン撮影です。8枚ほど撮られました。再び診察室へ。
レントゲン写真を見ながらの診察です。手術時のボルトがくっきりと映っています。
大腿骨と骨盤の隙間はしっかり空いているとのこと。ただ、骨盤側の骨に棘が出ている。これが悪さをしているのだろうとの診察。変形性股関節症の初期です。加齢によるものでしょうとのこと。なんでも加齢と言えばかたがつきます。
治療法は、と聞くと「ウォーキングがいいでしょう」とのこと。歩くと痛いのに、我慢して歩いたほうがいいのかと聞くと、「う~ん、難しいとこですね」。なんだそりゃ!
「プールで歩くのもいいでしょう」だって。もうバカバカしくて聞くのをやめました。
ついでに、左足の脱力感について聞いてみました。すると、「手術しても筋力としびれは治らないでしょう」とのこと。これは手術した先生と同じ意見。やっぱり諦めるしかないのか。
まあ、それでも股関節がそれほどひどい状態ではなかったということに一安心、でした。
コロナでも病院は年寄りでいっぱいです。
様子を見て筋トレとウォーキングを再開します。
それでは今日はこの辺で。