Flying Skynyrdのブログ

映画や音楽、本についての雑文

聴き比べ 谷村新司の『22歳』

今日の「聴き比べ」は谷村新司『22歳』です。

 

特別なアリス・ファンでもなければ谷村新司ファンでもありませんが、アリスや谷村新司堀内孝雄の曲には胸を打たれる曲があります。

以前にアリスの『秋止符』を聴き比べましたが、この『22歳』も同じように好きな曲でした。よくこんな詩が書けるものだと、ただただ感心したものでした。

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22歳

 

作詞:谷村新司

作曲:谷村新司

 

白いシーツをまきつけ 背中でサヨナラの

悲しい別離を感じてた 窓の外は光る海

やさしさだとか愛だとか 綺麗な言葉など

信じれる程 若くはない それは知っていたけれど

22歳になれば少しずつ 臆病者になるわ

何故かわかる? 貴方

私の髪の煙草の匂い 消えるまでの思い出ね

私の髪の煙草の匂い 消えるまでの思い出ね

 

やさしくもない貴方に 振りまわされた日々

遊びのふりを続けるには 夏は少し長すぎた

激しい愛の言葉で つづられた歌など

しばらくはもう聞きたくない 強がるには疲れ過ぎた

22歳になれば少しずつ 臆病者になるわ

何故かわかる? 貴方

愛の映画に照れて笑った 貴方が寂しかったわ

愛の映画に照れて笑った 貴方が寂しかったわ

 

22歳になれば少しずつ 臆病者になるわ

何故かわかる? 貴方

あー夏がゆく傷を残して 風はもう秋の気配

あー夏がゆく傷を残して 風はもう秋の気配

 


22歳 / 谷村新司

 

松浦亜弥がカバーしました。


22歳

 

 それでは今日はこの辺で。