この曲は1971年の日活最後の映画『八月の濡れた砂』の主題歌です。忘れられない映画です。ラストのヨットのシーンでこの曲が流れます。
作詞:吉岡治
作曲:むつひろし
あたしの海を まっ赤に染めて
夕日が 血潮を 流しているの
あの夏の光と影は
どこへ行ってしまったの
悲しみさえも 焼きつくされた
あたしの夏は 明日もつづく
打ち上げられた ヨットのように
いつかは愛も くちるものなのね
あの夏の光と影は
どこへ行ってしまったの
想い出さえも 残しはしない
あたしの夏は 明日もつづく
あの夏の光と影は
どこへ行ってしまったの
想い出さえも 残しはしない
あたしの夏は 明日もつづく
この曲を北原ミレイがカバーしています。これもなかなかいいです。
門倉有希のカバー。
門倉有希 八月の濡れた砂....挿入歌が一人歩きして...打ち上げられた ヨットのように
石川さゆりもカバーしています。
甲斐よしひろも歌っています。
大西ユカリと新世界です。
やはりオリジナルの印象が強いです。
それでは今日はこの辺で。