ドリームタイド(Dreamtide)のなんと14年ぶりの新作『ドラマ・ダスト・ドリーム(Drama Dust Dream)』を入手しました。
ドイツのメロハー・バンド、フェア・ウォーニング(Fair Warning)のギタリスト、ヘルゲ・エンゲルケ(Helge Engelke)がフェア・ウォーニングが活動休止した2000年に結成したドリームタイドですが、2枚のアルバムをリリースしたところで、2005年にフェア・ウォーニングが活動再開し、ヘルゲ・エンゲルケはフェア・ウォーニングに合流。ドリームタイドは活動休止。そしてフェア・ウォーニングが再び活動休止すると、ドリームタイドは2008年に3枚目のアルバムをリリース。
その後、再びフェア・ウォーニングが活動再開。ドリームタイドは休止。そして、この度、といっても昨年の話ですが、約14年ぶりの新作発表となりました。相変わらずのメロハーで心地よいアルバムです。
今回のアルバムではベースにラーズ・レーマン(Lars Lehmann)、ドラムにホルスト・グントラム・シュラーク(Horst Guntram Schlag)が新たに参加しています。
日本盤のデラックス・エディションには5曲入りのEP盤が付いています。これがなかなかいいのです。
Drama Dust Dream
Disc 1
01.Stop Being Deep
02.Spin
03.Around
04.Ni Dos Ni Agua
05.All Of Us
06.Merciless Sun
07.Dawn
08.One Rule
09.Drop The Curtain
10.A Fairy Prank
11.For The Fairies
12.Leisure Saints
Disc 2
01.Die Weissen Tauben Sind Mude
02.Spare Time Trooper
03.Trust In The Wind
04.Green Birds
05.Shadows
メンバーは
Olaf Senkbeil (vo)
Lars Lehmann (b)
Torsten Luederwaldt (key)
Helge Engelke (g)
Horst Guntram Schlag (ds)
それでは今日はこの辺で。