またしてもアリー・ヴェナブル(Ally Venable)を買ってしまいました。今度のアルバムは2019年の個人名義のファーストアルバム『Texas Honey』です。
このアルバムをリリースする前にAlly Venable Band名義で3枚ほどリリースしているようですが入手困難です。
この『Texas Honey』にはエリック・ゲイルズ(Eric Gales)が参加しています。また、プロデュースはなんとあのマイク・ジト(Mike Zito)で彼はギターでも参加しています。これは嬉しいです。
彼女のソロアルバムにはこれまでにも書いたようにバディ・ガイやジョー・ボナマッサ、ケニー・ウェイン・シェパード、ディヴォン・オールマンなど有名どころがスペシャル参加しています。これもまた楽しみです。
アルバムの方は期待通りのブルースロック満載です。これまでの3枚とも期待外れはありませんでした。聞く順番が真逆になってしまいましたが、アルバムの個人的好みからすると、やはり最新作が一番好きです。
こんな若い女性がブルースロックを愛してくれていると思うと嬉しいのですが、巷では若き女性のブルースロックが流行っているようです。「時代は変わる」です。
Texas Honey
01.Nowhere To Hide
02.Broken
03.Texas Honey
04.Blind To Bad Love
05.Come And Take It
06.Love Struck Baby
07.One Sided Misunderstanding
08.White Flag
10.Running After You
11.Careless Love
レコーディング・メンバーは
Guitar, Vocals – Ally Venable
Bass Guitar – Bobby Wallace
Drums, Percussion – Elijah Owings
Guitar, Vocals – Eric Gales
Piano – Lewis Stephens
Slide Guitar, Rhythm Guitar – Mike Zito
Producer – Mike Zito
それでは今日はこの辺で。
