またまた最近買ったＣＤについてです。
Craig Ericson/Roadhouse Stomp 1992年
/Two Sides Of The Blues 1995年
この人はGlenn Hughesの『L.A.Blues Authority.VOL.2』に参加して注目されたようです。このアルバムは持っていますが買った当時は気に留めていませんでした。ここに挙げた２枚はいずれもブルースアルバムで大満足でした。
最近になってブルースやブルースロックのＣＤを買う機会が多くなっています。もともとブルースロックが好きで洋楽好きになったようなところもあるので当然といえば当然なのですが、途中で何回か聴かない時期がありました。理由はわかりませんが、替わりにジャズだったり、カントリーロックだったり、フォークロックだったり、サイケデリックロックだったり、ガレージだったり、ヘビメタだったりと何年かの周期、また１日の中でも今度はこれを聴きたいとかでずっと同じジャンルで聴き続けるのは私にはあまり向かないような気がしています。
そういえば昨日行った近所のジャズ喫茶で客同士の話の中で、「ある人はウェストコーストジャズはダメだといっている人がいる」という話が出て「それは人好き好きだからいいんじゃないの」などとはなしていると、ある年配の方が「好みなんて２，３年おきに変わるんだよ。」とおっしゃっておられました。我が意を得たりと思いました。
ということで、これからもあらゆるジャンルの制限なし（もともとジャンルなど決めなくてもよいと思う）で聴き続けようと思います。
ところでこのCraig Ericson、この後もアルバムを出し続け今では１０枚を超えている模様。高くてなかなか手が出ません。安い中古盤を探し続けます。
