今まで何度か紹介してきたデイヴ・ホール(Dave Hole)のファースト・アルバムを格安で入手できたので紹介します。
アルバムタイトルは『Short Fuse Blues』です。元は1990年にオーストラリアでレコーディングされ、リリースされましたが、アメリカのブルースの名門アリゲーターから1992年に再リリースされています。
01.Keep Your Motor Running
02.The Bottle" Dave Hole
03.Short Fuse Blues
04.Every Girl I See
05.Something Fine
06.Albatross
07.Night Cat
08.Tore Down
09.The Sun Is Shining
10.Business Man
11.Take A Swing
12.Dark Was The Night (Cold Was The Ground)
13.Truckload Of Lovin
14.Purple Haze
パーソナルは
Dave Hole - guitar, vocals
Ronnie 'Greystoke' Parker - drums, percussion
John 'Hambone' Wilson - bass guitar
Bob Patient - keyboards
プロデュースはデイブ・ホールです。
曲は04がウィリー・ディクソン、06がフリートウッド・マックのヒット曲、08がソニー・トンプソン、09がエルモア・ジェイムス、12がウィリー・ジョンソン、13がドリフターズのジミー・ルイス、そして14がジミ・ヘンドリックスです。その他はデイヴ・ホールの自作曲です。彼が影響を受けたブルースマンの名前が並びます。
デビューアルバムということで凄い意気込みを感じます。42歳のアルバムデビューですから決して早い方ではありません。むしろ遅いデビューですが、その切れ味鋭いスライドギターはサニー・ランドレスやデレク・トラックスを彷彿とさせます。
彼はオーストラリア出身ですが、オーストラリアで最高のブルース・ギタリストとの評価ももらっているようです。
ようやくファーストアルバムを入手することが出来ました。期待通りでした。
Dave Hole - Keep Your Motor Runnin
DAVE HOLE - The Sun is Shining
それでは今日はこの辺で。