先日、書いたデイヴ・メイソン(Dave Mason)の最新作を約束通り入手しましたのでまた書きます。
最新作といっても2014年リリースですから5年も前です。これが今のところ最新盤です。タイトルは『Future's Past』です。
01.Dear Mr. Fantasy
02.World In Changes
03.You Can All Join In
04.As Sad And Deep As You
05.Good 2 U
06.El Toro (Spanish Blues)
07.Come On In My Kitchen
08.How Do I Get To Heaven
09.That's Freedom
参加ミュージシャンは
Dave Mason - guitar, bass guitar, vocals
John McEuen - guitar, backing vocals
John Sambataro - guitar, backing vocals
Jason Roller - guitar, backing vocals
Joe Bonamassa - guitar
Alex Drizos - bass guitar
George Hawkins - bass guitar
Gerald Johnson - bass guitar
Bill Reynolds - bass guitar
Carmine Rojas - bass guitar
Renato Neto - bass guitar, keyboards, organ
Tony Patler - bass guitar, keyboards, organ, backing vocals
Bill Mason - keyboards, organ
Dave Palmer - keyboards, organ
Mike Finnigan - keyboards, organ, backing vocals
Alvino Bennett - drums
Tal Bergman -drums
Ken Eros - drums
T.J. Russell - drums, backing vocals
Bob Corritore - harmonica
Warren Hill - saxophone
Suzanne Paris - backing vocals
ジョー・ボナマッサの参加には驚かされます。マイク・フィニガンやジェラルド・ジョンソンなど昔の仲間が参加しています。
プロデュースはデイヴ・メイソンです。
新旧織り交ぜた楽曲構成になっています。旧作品はすべて新録です。
01はトラフィックの代表曲。デビューアルバム『Mr.Fantasy』から。ブルージーなアレンジで全く別物です。ギターでジョー・ボナマッサが参加しています。絶品です。
02はデイブ・メイソンのソロデビュー作『Alone Together』から。これも全く新しいアレンジです。
03はトラフィックのセカンドアルバム『Traffic』のオープニング曲で、デイヴ・メイソンの曲です。
04はこれも『Alone Together』から。原曲のタイトルは「Sad And Deep As You」で頭の「As」がありません。なぜ「As」を付けたのでしょう。大好きな曲で、ライヴの定番です。
05は前作『26 Letters ~ 12 Notes』から。余程気に入っているのでしょう。いい曲です。
06も『26 Letters ~ 12 Notes』から。インストナンバー。ムーディーな曲です。
07はブルースの定番、ロバート・ジョンソンのクラシカルナンバー。マイク・フィニガンが参加しています。
08も『26 Letters ~ 12 Notes』から。今は亡きジム・キャパルディとの共作。どうやらライヴ音源のようです。
09はジェラルド・ジョンソン参加のブルージーな曲。
タイトルが『Future's Past(未来の過去?)』とは英語力不足でよく意味が分かりませんが、昔の曲を新しいアレンジで取り組んだところにその意味があるようです。
それにしてもデイヴ・メイソンはいつ聴いてもいいですね。
Dave Mason - Sad And Deep As You (2014 Studio Ver.)
DAVE MASON THAT'S FREEDOM From FUTURE'S PAST
それでは今日はこの辺で。