Flying Skynyrdのブログ

映画や音楽、本についての雑文

聴き比べ 若大将の『霧雨の舗道』

今日の「聴き比べ」は若大将こと加山雄三『霧雨の舗道』です。

 

「君といつまでも」の大ヒットの後、「蒼い星くず」「お嫁においで」と立て続けにヒット曲を出し続け、映画ともども絶好調の若大将、続いてはまたもやエレキ楽曲『霧雨の舗道』でした。発売と同時にすぐに買いました。まだ、ポータブル・プレーヤーでした。従姉妹の家がステレオを買ったのでわざわざ持って行って聴かせてもらいました。さすがに違います。ステレオっていいな~、率直な感想でした。

 

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霧雨の舗道

作詞:岩谷時子

作曲:弾厚作

 

銀いろの雨ふる 静かな夜

君と二人で黙って 濡れて行こう

車の灯もうるむ 舗道を

僕と手をつなぐ 小さな手のひらつめたいね

淋しいの? 歌ってあげようか

ひとつのコートを 肩にかけて

僕にはにかむ 可愛い君の瞳

ついてくるんだよ どこまでも

 

雨に濡れながら 小さく僕の名呼んでいる

淋しいの? くちづけしてあげよう

ひとつのコートを 肩にかけて

僕を見上げる やさしい愛の涙

歩いてゆこうよ どこまでも

 


加山雄三/霧雨の舗道

 

ザ・ベンチャーズの演奏。カッコいい!


Rainy Pavement (霧雨の舗道)/ザ・ベンチャーズThe Ventures

 

甲斐よしひろがカバーしています。独特のアレンジです。


甲斐よしひろ「霧雨の舗道」

 

それでは今日はこの辺で。