Flying Skynyrdのブログ

映画や音楽、本についての雑文

映画『キス・ザ・フューチャー』を観る

先日のキネ旬シアターは『キス・ザ・フューチャー』でした。

監督:ネナド・チチン=サイン

出演:クリスティアン・アマンプール、ボノ、ビル・カーター、 アダム・クレイトン、ビル・クリントン、ジ・エッジ

製作:アメリカ合衆国アイルランド

 

1990年代のボスニア戦争下のサラエボ。援助活動家のビル・カーターは若者たちに希望を与えようと人気ロックバンドU2を招待しようと計画。しかし、安全上の観点から来訪は断念せざるを得ませんでしたが、ツアーのライブ中継という形で実現します。そして1997年の紛争後に約束通りサラエボでのライブを開催したのです。映画はその過程を描いたドキュメンタリーです。


私の中で記憶の片隅に追いやられていたボスニア扮装が甦りました。1991年のクロアチアの独立宣言に伴うユーゴスラビアの解体の中でボスニア・ヘルツェゴビナも独立宣言。セルビアとの間で戦争が起こりました。4年間に及ぶ戦争で死者20万人、難民200万人が発生しました。その間セルビアによる虐殺が大量に発生したのです。


それでもその間、若者たちは音楽など芸術によってその場を凌いでいました。中でも当時世界的に大人気だったロック・バンド、U2に熱狂していました。ビル・カーターの努力によってU2のライブは実現したのです。その会場の熱狂ぶりには驚くばかりです。改めてU2の人気、音楽の力を再認識しました。


今もウクライナ、ガザで戦争が続いています。一刻も早く戦争の終結を願うばかりです。

 

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それでは今日はこの辺で。