昨日に引き続き、以前の記事で紹介しました『ブラック・カントリー(Black Country Communion)』のアルバムを格安で2枚入手できました。ラッキーです。
まず1枚目は『2』です。タイトル通り彼らのセカンドアルバムです。2011年の作品です。
メンバーは変わらず、
グレン・ヒューズ(Glenn Hughes,vo,b 元Deep Purple)
ジョー・ボナマッサ(Joe Bonamassa,g ブルース・ギタリスト)
デレク・シェリニアン(Derek Sherinian,key 元ドリーム・シアターその他)
ジェイソン・ボーナム(Jason Bonham,ds ジョン・ボーナム(ツェッペリン)の息子)
です。
プロデュースはケヴィン・シャーリー(Kevin Shirley)です。ジャーニーやドリーム・シアター、アイアン・メイデンなどHM/HRのアーティストを数多く手掛けており、ジョー・ボナマッサのソロアルバムもプロデュースしています。
01.The Outsider
02.Man in the Middle
03.The Battle for Hadrian's Wall
04.Save Me
05.Smokestack Woman
06.Faithless
07.An Ordinary Son
08.I Can See Your Spirit
09.Little Secret
10.Crossfire
11.Cold
03がボナマッサ、07がボナマッサとヒューズの共作、04がボーナムとヒューズの共作、その他はすべてグレン・ヒューズの曲です。
前作同様70年代のハードロックを踏襲しています。若干ブルースっぽい曲もあったりします。09,11などはブルースフィーリングたっぷりです。04はドラマティック仕立てです。
もう1枚が『Live Over Europe』2枚組です。2012年発売です。
メンバーは変わらずです。
Disk 1
01.Revolution of the Machine (intro)
02.Black Country
03.One Last Soul
04.Crossfire
05.Save Me
06.The Battle for Hadrian's Wall
07.Beggarman
08.Faithless
09.Song of Yesterday
10.I Can See Your Spirit
Disk 2
01.Cold
02.The Ballad of John Henry
03.The Outsider
04.The Great Divide
05.Sista Jane
06.Man in the Middle
07.Burn
Disk 1の01はシェリニアン、02,03はファーストからヒューズとボナマッサの共作。04,05,06はセカンドから。07はファーストからヒューズの作品。08はセカンドから。09はファーストからボナマッサとヒューズとシャーリーの共作。10はセカンドから。
Disk 2の01はセカンドから。02はボナマッサのソロアルバムから。03はセカンドから。04,05はファーストからボナマッサとヒューズの共作。07はセカンドから。ラストはご存じディープ・パープルのカバーです。
こうしてみるとファーストとセカンドからバランスよく選曲されています。
いわゆるスーパーグループで、プロジェクト的な感じも受けていました。従ってすぐに解散するのだろうと思っていましたが、案の定スタジオアルバムを3枚リリースして一度活動を停止します。
しかし昨年再結成し、新譜をリリースしています。
何やらすごく評判がよろしいのですが、残念ながらまだ買えていません。
Black Country Communion "Burn" Live Over Europe
Black Country Communion "Cold" Live Over Europe
Black Country Communion-Little Secret
それでは今日はこの辺で。