今日の「聴き比べ」は『いのちの歌』です。
この曲は竹内まりや(Miyabi)作詞・村松崇継作曲の曲ですが、私がこの曲を知ったのはNHKの『開拓者たち』というドラマでした。満蒙開拓民が引き上げ後、栃木県の那須町を開拓するというドラマでした。そのドラマの主題歌がこの曲でした。
ところがそれより以前に、やはりNHKの朝ドラ『だんだん』で双子の茉奈 佳奈が歌っていたようです。
その後、竹内まりやもセルフカバーしてシングル発売されました。NHKでの彼女のドキュメンタリーでも取り上げられました。いい曲です。
いのちの歌
作曲︰村松崇継
作詞︰Miyabi(竹内まりや)
生きてゆくことの意味
問いかけるそのたびに
胸をよぎる
愛しい人々のあたたかさ
この星の片隅で
めぐり会えた奇跡は
どんな宝石よりも
たいせつな宝物
泣きたい日もある
絶望に嘆く日も
そんな時そばにいて
寄り添うあなたの影
二人で歌えば
懐かしくよみがえる
ふるさとの夕焼けの
優しいあのぬくもり
本当にだいじなものは
隠れて見えない
ささやかすぎる日々の中に
かけがえない喜びがある
いつかは誰でも
この星にさよならを
する時が来るけれど
命は継がれてゆく
生まれてきたこと
育ててもらえたこと
出会ったこと 笑ったこと
そのすべてにありがとう
この命にありがとう
茉奈 佳奈です。
竹内まりやです。
村松崇継です。
辛島美登里です。
癒されます。
それでは今日はこの辺で。