今日、「はてなブログ」からメールが届きました。「ブログ開設して3年が経ちました」と。
2017年4月1日に始めたブログも今日でちょうど丸3年になりました。記事数も今日のこの記事で1132を数えました。1日1記事以上のペースで続けてきました。お陰様でアクセス数もコンスタントに1000超/日をキープしています。ブログを始めた当初には想像だにできなかった数字です。音楽や映画の記事は人気が無いという定評ですがなんとかここまできました。
ここまで続けられたのもこの拙いブログを読んで下さった方々や読者登録をなさって下さった方々、ブックマーク、スター、コメントを下さった方々のお陰と心より感謝しております。ありがとうございました。
これまでにも節目節目で書いてきましたが、ここまで続くとは当の本人も想像だにしておりませんでした。長女の一言「ブログでもやってもたら」で始まった投稿が何と3年も続いたのです。しかもほぼ毎日のことです。この飽きっぽい性格の人間にとってはまさに世紀の大珍事です。
ブログを始めて最初の頃に読者になって頂いた方も今ではそのほとんどの方がブログを止めてしまっています。従ってスターをつけてくださる顔ぶれもすっかり変わりました。聞いたところによるとブログを1年継続する人の割合は少ないとのこと。それが3年も続いたのですから、まあ内容はともかく自分を誉めてあげましょう。
音楽、映画、読書、競馬、腰痛、テレビなどの記事を書いてきましたが、振り返ってみると音楽記事が圧倒的に多かったです。なかでもロックの、それも60年代から80年代あたりまでが多く、若い人にはなじみの薄いミュージシャンが多かったと思います。
映画の記事は昔観た映画のことをもっともっと書こうと思ったのですが、記憶が曖昧な映画が多く、結局書けませんでした。
読書についても同様です。特に最近読んだ本のことを書こうと思っても、読み終わった頃には忘れているという、なんとも凄いことになっているので、これも断念です。備忘録を書くには遅すぎたのかもしれません。
したがって結果的に音楽記事が多くなってしまったというのが実情です。
とはいえ、最近の記事は明らかに手抜きです。以前のように3000字を超えるような記事を書く元気は失せてきています。ネタはまだまだあるのですが、どうもイマイチその気になれません。集中力も衰えてきたのかもしれません。また、愛用しているキネマ旬報シアターが新型コロナウイルスの影響で1カ月近く休館状態でした。ようやく28日に開館しましたがこの先も不透明です。よって映画の記事もしばらく書けていません。
そんなこともあってそろそろペースを緩めようかな、なんて思っています。これからは特段目標も定めず、のんびりとやって行こうと思っています。そしてそのうち自然消滅となるでしょう。そして書きたくなったらまた書きます。ブログを始めた動機はあくまでも備忘録なのですから、楽しむために始めたことが義務化しては本末転倒です。
確か2年目の時もそんなことを言っていたような気がしますが、結局ダラダラと毎日続けてしまっています。なんとも嫌な性格ですが、こればっかりは致し方ありません。そのうち体力がついていかなくなってちょうどよくなるかもしれません。そこに期待しましょう。
改めて3年間のご愛顧、誠にありがとうございました。今後も引き続きご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
それでは今日はこの辺で。