遂に今年の最大の目標でありました1周年を迎えました。エイプリルフールではありません!
昨年4月1日に始めたこのブログも、今日で丸1年になりました。その間、昨日までに当ブログで361記事書きました。さらに昨年途中から『闘病記(Lynyrd Burritoのブログ)』と『競馬(Lynyrd Youngのブログ)』を別ブログにしました。そちらで新たにそれぞれ2記事、20記事書いていますので、合計383記事書いたことになります。ほぼ1日1記事強です。1記事あたり大体1,500~3,000字、多い時は4,000~5,000字などという時もありました。書籍にしたら大全集が出来そうです(笑)。
こんなにたくさんの記事を書けたことに自分でも驚いています。ましてや1年も続くとは思ってもいませんでした。これもひとえにこのブログを読んで下さった皆さま、読者登録して下さいましたの皆さま、スターやコメント、ブックマークを下さった皆様のお陰と感謝の気持ちでいっぱいです。有難うございました。
節目節目ではこんな記事を書いていました。
むかしの記事はほとんど読み返しませんが、これらを読むとこんなことを書いていたんだな、などと恥ずかしかったり驚いたり複雑な気持ちです。
記事の中身は音楽関連が圧倒的な数を占めています。この辺は当初の目論見とかなり違ってきています。当初は音楽と映画と読書を交互に書いていくつもりでしたが、映画も読書も昔の詳細な記憶が薄れています。なのでいい加減な内容を書くわけにもいかず、かといって本を読み直したりするほどの気力もないということから、どうしても読書と映画の記事は少なくなってしまいました。
ただ映画の場合はキネマ旬報シアターの会員になったおかげで、映画館に行く回数が増え、その日観た映画を記事にするようにしたので、ある程度の数は書くことが出来ました。しかしながら本来は昔観て感動した映画のことを書くつもりだったのですが、詳細を忘れてしまっていて書くに書けなかったというのが実情です。
その点、音楽の場合はターンテーブルにレコードを乗せればあっという間に当時のことが蘇ります。これは手軽で便利です。ということで音楽が手っ取り早いとうことで、音楽中心になってしまったというのが本音です。
ブログを書いていて面白いなと思ったのは、こちらが力を込めて書いたブログは、思いのほか反応が悪く、逆にこれはうまく書けなかったなと思った記事に意外な反応があったりなどということが結構あって、自分の思惑と他人の感想の違いを改めて思い知らされました。
ということで、1年が経ちました。これからどうしようかなと、思っているところです。1日1記事はちょっときついので少しペースを落とそうかとか、いろいろ考えています。
また当初は自分のための備忘録として始めたものが、次第に読者の方の目を意識し始めてしまっている自分に気が付きました。始めた時は、こんな古い音楽や映画の話など誰も読まないだろうと思っていました。しばらくそんな時期があり、やがてボチボチとアクセス数も増えてきて、読者登録してくださる方も出てきて、スターなども付けてもらえるようになると、モチベーションも上がるようになってきました。そうなるとやはり読者の方の目を意識せざるを得なくなりました。
従って、記事の内容も微妙に変わってきてしまっています。このあたりは反省材料で、あくまで当初の思惑通り、自分の備忘録として書いていくとすれば、不完全な記憶でも一向にかまわないわけで、もう一度初心に帰って思いつくままの記事を、あまりテーマにこだわらず書いていこうかなどと考えたりしています。
そんな大層なブログでもないのに何を言ってるんだと笑われそうですが、本人はまじめに悩んだりしています。いやいやそうでもないか。
今のところネタには困らないのですが、それをどのように料理するかがこれからの課題です。が、少々気力が萎えているところもあります。皆さんのブログを読んでいると、内容も体裁もよくできていて、本当に感心します。それに引き換え我がブログの味気無さはなんだろう、などと落ち込んだりしています。センスと文章力の問題ですから今更嘆いても始まりませんが。元々が読んでもらうためのブログじゃなくて、自分のボケ防止のためのブログなので、気にせずに今まで通りやって行こうかなどと、自己矛盾に満ちた試行錯誤に陥ったりしています。何か愚痴っぽくなってしまいました。
なにはともあれ1年間書き続けられたということで目出度し目出度しです。今年の目標を300記事と1年継続にしていたので、二つとも達成できました。重ね重ね皆様のお陰と感謝しております。ありがとうございました。
次の目標は500記事あたりでしょうか。ちょっと難しそうですが。
いつまで続けられるか分かりませんが、引き続きご支援よろしくお願いいたします。
それでは今日はこの辺で。
明日はどうしようかな。