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今日の『この1枚は 』はジェイムス・テイラー(James Taylor)の2枚目のアルバム、ジェイムス・テイラーの名を知らしめた、ワーナー移籍後第1弾のアルバム『Sweet Baby James』です。 彼は1948年にボストンで生まれました。父親は医師、母親は結婚する…
今や伝説と化してしまった男、ジム・クロウチ(Jim Croce)。彼がこの世に残したのは実質上3枚(自主制作と夫婦デュオアルバム除く)のソロアルバム。そして愛妻のイングリッドと息子のエイドリアンでした。 ジム・クロウチは1943年、フィラデルフィアに…
アンドリュー・ゴールド(Andrew Gold)は1951年にカリフォルニア州バーバンクで生まれました。 父親のアーネスト・ゴールドは作曲家で1960年の映画『栄光への脱出』でアカデミー賞を受賞しました。母親は歌手で多くの女優の吹き替えをしていました。 …
アーロ・ガスリー(Arlo Guthrie)は自身の体験を歌った、18分に及ぶ曲『アリスのレストラン』がヒットし、それを基にアメリカン・ニューシネマの生みの親、『俺たちに明日はない』のアーサー・ペン監督が映画『アリスのレストラン』を制作し、そこで主演・…
調子に乗ってまたまたフィオナ・アップル(Fiona Apple) を買ってしまいました。この人は寡作で今までに4枚しかアルバムを出していません。これで3枚目です。またまた格安です。助かります。 アルバムはサードアルバムで『Extraordinary Machine』です。何…
女性ロックシンガー・ギタリストのメリッサ・エスリッジ(Melissa Etheridge)の通算5枚目のアルバムを格安でゲットしました。『Your Little Secret』です。 彼女のアルバムを購入するのはこれで4枚目になります。 lynyrdburitto.hatenablog.com 01.Your Lit…
ブックオフの格安バーゲンCD、今日は『バーシア(Basia)/スウィーテスト・イルージョン(Sweetest Illusion)』です。 勉強不足でこのアーティストについては名前も知りませんでした。ジャケ買いというやつです。なにしろ女性Voには目がないものでして。 バ…
以前にブックオフで86円CDを購入した記事を書きましたが、その続きです。 今日は『フィオナ・アップル(Fiona Apple)/真実(When the Pawn...)』です。 フィオナ・アップルについては名前だけは知っていたというのが正直なところです。以前、エイミー・マ…
先日、CD漁りで出かけ、disk union他では収穫なしで、たまたまブックオフに立ち寄ったところ、100円CDがさらに2割引きになっていました。 この手のバーゲンセールには大体において欲しいものは無いので、期待もせずに見ていたのですが、いやいや結構…
カナダのシンガー・ソングライター(SSW)『ロン・セクスミス(Ron Sexsmith)』、名前だけは随分前から知っていましたが、何故か手を出さなかったアーティストです。 それがBook Offで特価で出されていたのでものは試しと1枚購入しました。正式にはセカンドア…
これを聴くとゆったりとした気分になれるというミュージシャンがいます。この『クラウデッド・ハウス(Crowded House)』もそんなバンドの一つです。気に入っています。 クラウデッド・ハウスはニュージーランド人のニール・フィンがスプリット・エンズ(Split …
例のごとく我が家のCD棚を探していると、『マグノリア・エレクトリック・カンパニ―(Magnolia Electric Co. )』というバンド名のCDが出て来ました。はて?一瞬悩みました。いつ買ったのだろうかと。 タイトルは『What Comes After the Blues』です。まあとり…
アメリカのカントリーロックの女性シンガーアリソン・ムーラーについて書いてみます。 どのアルバムを取り上げるか大変迷いましたが、サウンドがまるでニール・ヤングのようなアルバム『デュエル』にしました。 01.I Ain't Giving Up On You 02. Baby Dreame…
新譜が発売される毎にCDを買っているアーティストの一人だったニール・ヤング様でしたが、この数年すっかり不義理をいたしましてご無沙汰してしまいました。何しろ彼の場合、年齢の割にはアルバムの発売間隔が短くて、しかもアーカイブシリーズなどという過…
クレイジー・ホースと言えばニール・ヤングのバックバンドとして広く知れ渡っていますが、自身でもアルバムを5枚ほど出しています。 その中では何といっても、ダニー・ウィッテンが在籍していたファーストアルバム『Crazy Horse』にとどめを刺します。19…
ザ・バーズのオリジナルメンバーのジーン・クラークの幻の名盤と謳われた『ジーン・クラーク』です。通称『ホワイト・ライト』と呼ばれています。 ジーン・クラークは1964年ごろロジャー・マッギン(その頃はジム)と知り合い、さらにデヴィッド・クロス…
今日の「アーティストこの1枚」はジャクソン・ブラウンにしました。どのアルバムにするか色々迷いました。本来なら名盤の誉れ高い『Late For The Sky』や『The Pretender』『Running On Empty』あたりを選択するのが妥当かと思いますが、あえてセカンドアル…
ボビー・チャールズは1938年にルイジアナ州で生まれました。彼の活躍の場は、ルイジアナはニューオリンズでした。ジャズ、ブルース、R&B、ロックなどの音楽の聖地です。ここで彼はブルースレーベルのチェスレコードからヒット曲を出します。しかし彼…
今日のアーティストこの1枚は『ジェシ・コリン・ヤング』の『Songbird』です。 ジェシは『ザ・ヤングブラッズ』のリーダーで1967年から5年間で8枚のアルバムをリリースしています。ヤングブラッズはアメリカ東部でラヴィン・スプーンフルと並んで活躍…
これまであまり取り上げて来なかった人たちのアルバムの中で、特に私が気に入っているアルバムについて書いていきたいと思います。 今日は『アル・スチュワート』の「Orange」です。 アル・スチュワートは1945年生まれで、スコットランド出身のシンガー…