昨日のニュースで歌手で俳優のいしだあゆみさんが亡くなられたと知りました。ショックです。76歳でした。早すぎました。
私が高校生の頃から憧れの女性でした。小学生の頃、テレビドラマ『七人の孫』で少女時代の彼女の存在はうっすらと知っていましたが、1968年のヒット曲『太陽は泣いている』で大人の女性になった姿を見て一躍ファンになりました。
その後も『ブルーライトヨコハマ』の大ヒット、『あなたならどうする』や『喧嘩のあとで口づけを』、『今日からあなたと』などのヒットを飛ばし、『砂漠のような東京で』では大人っぽい女性を表現しました。
歌のヒットが途絶えると、女優として大活躍しました。『日本沈没』に始まって、『青春の門 自立編』、『駅 STATION』、『男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋』、『火宅の人』などに出演し数々の映画賞を受賞しました。テレビドラマにも数多く出演していました。全力投球で演じる姿が忘れられません。
私生活ではショーケン(萩原健一)との結婚、そして離婚。異常に痩せた姿と、最近あまり見かけないなと、心配していましたが、まさかの訃報に驚くばかりです。甲状腺機能低下症だったそうです。私のブログにも何度か登場してもらいました。寂しい限りです。
改めていしだあゆみさんのご冥福をお祈りいたします。合掌。
Alaoko さん、ありがとうございました。
それでは今日はこの辺で。