Flying Skynyrdのブログ

映画や音楽、本についての雑文

音楽

『マザーズ・アーミー(Mother's Army)』 スーパーグループの行方は

今日はマザーズ・アーミーについて書こうと思います。このバンドのファーストアルバムリリース時のメンバーは次の通りです。 ジェフ・ワトソン(Jeff Watson,g,key) 元ナイト・レンジャー ボブ・ディズリー(Bob Daisley,b) 元チッキンシャック、オジー・オズ…

ジャーマン・メタル『サブウェイ(Subway)』

今日のレコード・CD棚発掘で見つけたのは『サブウェイ』でした。『ザ・サブウェイズThe Subways)』ではありません。ジャーマン・メタルです。 ジャーマン・メタルというとスコーピオンズやマイケル・シェンカー、ハロウィン、ガンマ・レイ、アクセプト、フェ…

『リトル・エンジェルス(Little Angels)』 ブリティッシュ・ハードの復活は?

今日は『リトル・エンジェルス』でいってみたいと思います。 低迷が続いた1980年代のブリティッシュ・ハードロックに復活の予感を感じさせて登場してきたのがリトル・エンゲルスでした。バンドの結成は意外と古く、1984年に『ゼウス』というバンド名…

『イーグルス(Eagles)』 ウェストコースト・ロックの終焉

昨日までメタルが続きましたので、今日はお盆も最終日ということで、ちょっとさわやかななところでイーグルスについて最初の解散までを書いてみたいと思います。イーグルスはウェストコーストを代表する(最終的にはアメリカを代表するバンド)で、元々はザ…

スイスの英雄 『ゴットハード(Gotthard)』 

今日はスイスで国民的人気を博するハードロックバンド、ゴットハードについて知っているところを書いてみたいと思います。私のフェバリット・グループの一つです。 1991年に結成、メンバー構成は スティーヴ・リー(Steve Lee,vo) レオ・レオーニ(Leo Leo…

『ファイアーハウス(Firehouse)』 アメリカン・メロディアス・ハードだ!

今日はアメリカでは人気が無くアジア・ヨーロッパで人気の高いファイアーハウスです。メロハーはアメリカでは受けないのは定説ですが、確信犯的にアメリカを無視して日本やヨーロッパ、アジアで活動をしている姿に複雑な思いがします。国民性の違いからその…

『アングラ(Angra)』 ブラジル産メタルはいかがでしょう

今日はブラジルの代表的なメタルバンド『アングラ』について書いてみようと思います。それまでブラジルのメタルバンドというと『ヴァイパー(Viper)』でしたが、そこのヴォーカリストであるアンドレ・マトス(Andre Matos)がヴァイパーを脱退し、ギタリストの…

極上のメロハー 『テン(Ten)』 と 『ゲイリー・ヒューズ(Gary Hughes)』

今日は日本から売れ始めたバンド、テンを書きたいと思います。メロディアス・ハードは日本でよく売れるというのが定説ですが、このバンドはその典型じゃないかと思います。まず、日本で火がついて、その後本国のイギリスをはじめヨーロッパで売れ始めたとい…

レコードジャケット、お気に入り 第12弾

レコードジャケットシリーズの12回目。今日は、いろいろジャケットを見てるうちに、顔のドアップだけを集めたら面白いかな、なんて思い、チャレンジしました。意外と数が多く載せきれません。やむを得ず一部のみ紹介ということでやってみます。1アーティ…

『マシュー・スイート(Matthew Sweet) 』のカバー集1,2

今日はアメリカのシンガーソングライター、マシュー・スイートが「バングルス」のリード・ヴォーカル、スザンナ・ホフス(Suzanna Hoffs)と組んで2006年と2009年に発表したカバー集を紹介します。 マシュー・スイートは1986年デビューでこれまで…

『Frogwings』 たった1枚のジャムバンド

今日は『Frogwings』の1枚だけ発売されたアルバムを紹介します。タイトルは「Croakin At Toad's」です。2000年の発売になります。 このバンドのメンバーは以下の通りです。 Kofi Burbridge keybord & flute(Aquarium Rescue Unit 、デレク・トラックス…

『ロキシー・ブルー(Roxy Blue)』 いいね!

眠れるレコード・CD発掘の旅、今回出てきたのは『ロキシー・ブルー』です。アルバムはこの1枚です。確か1枚で解散したと思います。 メンバーはトッド・ポール(Todd Poole,vo,acog)、シド・フレッチャー(Sid "Boogie"Flercher,g)、スコッティ・T(Scotty T,d…

『ブルース・カンパニー(Blues Company)』 再発見

例によって、レコード・CD棚を漁っていると見つけました。『ブルース・カンパニ―』です。これらを買ったのは確か2000年頃だったと思います。 当時、ブルース・カンパニ―は日本ではほとんど無名で、入手困難でした。たぶん Amozonで購入したのだと思いま…

『ブルース・ピルズ(blues Pills)』 遂にセカンドを入手!

今日は、先日紹介しました『ブルース・ピルス』のセカンドを入手しましたので紹介します。しかも、安価で入手できました。これだからCD漁りは止められません。 lynyrdburitto.hatenablog.com アルバムのタイトルは『レディー・イン・ゴールド』です。 今作か…

凄いブルース・ロック・シンガー『ミーナ(Meena)』

今日は凄い、ブルースロックの女性シンガーを紹介します。彼女は本名ミーナ・クライル(Meena Cryle)。1977年生まれ、オーストリア出身です。これが意外でした。ヨーロッパの雰囲気は全くありません。 3歳から人前で歌い、7歳では曲作りも始めたという…

レコードジャケット、お気に入り 第11弾

レコードジャケットシリーズも11回目になってしまいました。しつこいです。 今日はフェスティバル形式のライブアルバムやサウンドトラックでお気に入りをちょっと集めてみました。今日も又、ボケと帯が邪魔で見づらいかもしれませんがご容赦願います。それ…

『ヴァージニア・ウルフ(Virginia Wolf)』なんて忘れてた!

今日のレコード棚探しの得物はこれでした。 先日、ブラック・カントリーの記事のときに、ジェイソン・ボーナムのことを書きながら、「あれ、この人どこのグループにいたんだったかな?」となかなか思い出せませんでした。 lynyrdburitto.hatenablog.comそし…

『ヴァンデンバーグ(Vandenberg)』と『マニック・エデン(Manic Eden)』

眠れるレコード・CDを探す旅、今回見つけたのは『マニック・エデン』です。 これを買った経緯は憶えていません。たぶんジャケットを見ての衝動買いだったのでしょう。と、思ったのですが、今回CDの中のメンバークレジットを見て、驚きました。なんとエイドリ…

『アーク・エンジェルス(Arc Angels) 』と『チャーリー・セクストン(Charlie Sexton)』

眠ったCD叩き起こし作戦の続きです。 『アーク・エンジェルス』。同名グループの同タイトルのアルバムです。 このCDを買った理由を思い出しました。チャーリー・セクストンです。昔、1980年代の中ごろだったと思いますが、天才少年ギタリスト登場とか言…

レコードジャケット、お気に入り 第10弾

レコードジャケットのシリーズもいよいよ10回目になりました。今回も前回に引き続き、今では忘れ去られてしまったアーティストや未だ登場していないアーティストを載せてみようと思います。例によってボケ写真と帯での醜さはご容赦願います。 それではいき…

早すぎたのか?『ジーノ(Zeno)』の苦悩と復活

先日、『フェア・ウォーニングの子供たち』という記事を書きました。最後に、子供たちを書いたら、親父のことも書かないわけにはいかないかな、みたいなことを書きましたので今日は調子に乗ってその親父について少し書いてみようと思います。 lynyrdburitto.…

『ジェット(JET)』 幻のオーストラリアン・ロック!

今回はオースとラリアで絶大な人気を誇るバンド、ジェットです。これも70年代の匂いがプンプンします。それでもサウンドは今風でカッコいいです。なぜかこういうバンドには食指が動いてしまいます。年のせいでしょうか。 メンバーはニック・セスター(Nicho…

『オーディオスレイヴ(Audioslave)』 アメリカン・ハード健在なり

今日はオーディオスレイヴです。レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン(RATM)のトム・モレロ(Tom Morello,g)とティム・コマ―フォード(Tim Commerford,b)、ブラッド・ウィルク(Brad Wilk,ds)の3人とサウンドガーデンのクリス・コーネル(Chris Cornell,vo)の4…

『デッドストリング・ブラザース(Deadstring Brothers)』 ごきげんロックンロールバンド見っけ!

今回は久しぶりに生きのいいロックンロールバンドを見つけましたので書いてみたいと思います。残念ながら1枚しか買っていないので、このアルバムに限ってということになりますがご容赦願います。 アルバムは『Silver Mountain』です。2007年発表の彼ら…

『ハードライン(Hardline)』と『ニール・ショーン(Neal Schon)』

眠っているレコード・CD発掘作業、今日見つけたのは『ハードライン』でした。 これは、はっきりと購入動機も憶えています。ニール・ショーンがジャーニーを解散し、バッド・イングリッシュ(Bad English)もあっさり辞めて、これからどうするの?という時に、…

『ハーフ・ウェイ・ホーム(Half Way Home)』を再聴

最近、レコードジャケットの記事を書いたりするのにレコード・CD棚を整理しているのですが、その際に色々と見かけないCDを発見したりします。これから時々それらの中から、今聴いたら結構いける、というものを少しずつ紹介していきたいと思います。もったい…

レコードジャケット、お気に入り 第9弾

久しぶりのレコードジャケットシリーズ。はや9回目になります。 今日は最近ではとんと見かけなくなったアーティストや、今まで出て来なかったたアーティストを載せて見ようと思います。例によって写真のボケと邪魔な帯はお許しください。それでは。 いきな…

『レッドウォールズ(The Redwalls)』 60年代ロックの再来

今日はレッドウォールズを紹介します。これもほぼ衝動買いなのですが、気に入ったので続いてもう1枚買いました。 初めに買ったのがファーストで『Universal Blues』というアルバムです。 1曲目のイントロを聴いて、「あれっ、ビートルズ?」と、思ってしま…

『ジェリーフィッシュ(Jellyfish) 』 良質なポップ・ロック

ジェリーフィッシュ、サンフランシスコ出身のパワー・ポップバンドであります。 パワー・ポップという言葉はウィキペディアによると「ザ・フーのピート・タウンゼントが自分たちのサウンドスタイルをそう呼ぶようになったのが発端であると言われている。それ…

『ブルース・ピルズ(Blues Pills)』 これは凄い!

2年程前に購入した『ブルース・ピルズ』ですが、今でも飽きずに聴き続けています。これは文句なく凄いです。 ジャケットからしてサイケデリックですが、なんと2011年結成で2014年アルバムデビューのまだ新人?です。スウェーデン、アメリカ、フラン…

『フェア・ウォーニング(Fair Warning)』の子供たち

日本では大人気ですが、本国ドイツではそれほどでもなく、アメリカに至ってはほとんど売れていない『フェア・ウォーニング』。メロディアス・ハードの代表選手です。叙情的なメロディーとハードな演奏が日本人に合っているのでしょう。 そのフェア・ウォーニ…

『ヒル・カントリー・レビュー(Hill Country Revue)』を聴く

またまた衝動買いで凄いバンドを発見しました。『Make A Move/Hill Country Revue』です。 ジャケット裏にも何のクレジットの記載がなかったので、ほぼジャケ買いです。2009年のリリースです。 帰って、ライナーノーツを読んで(あまりよくわかりません…

ブリティッシュ・ハード・ロックの正統派 『ザ・クワイアーボーイズ(The Quireboys)』

今日は 玄 様の記事に触発されて『クワイアーボーイズ』を取り上げてみます。クワイアーボーイズはどちらかというとヘヴィメタにジャンル分けされていることが多いですが、私はブリティッシュ・ハード・ロックの正統派だと思っています(ジャンル分けという…

ブルースロックの後継者たち 80年代以降 ⑥ ジェフ・ヒーリー(Jeff Healey)

ブルースロック第6弾はジェフ・ヒーリーです。1966年のカナダ生まれです。1歳の時ガンで失明します。それでも3歳からギターを習い、17歳でバンドを結成したといいますから凄いです。彼はギターを膝の上に置いて、上からフィンガーボードを押さえる…

ブルースロックの後継者たち 80年代以降 ⑤ ケニー・ウェイン・シェパード(Kenny Wayne Shepherd)とザ・ライズ(The Rides)

ブルースロックの第5弾です。ケニー・ウェイン・シェパードです。1977年生まれで、彼もまた先日のジョー・ボナマッサと同じく子供のころからスティーヴィー・レイ・ヴォーンにあこがれギターを始めました。こうしてみるとSRVの影響力は凄いものがありま…

ブルースロックの後継者たち 80年代以降 ④ ジョー・ボナマッサ(Joe Bonamassa)

「ブルースロックの後継者たち」の第4弾としてジョー・ボナマッサを取り上げます。 ボナマッサは4歳の時にスティーヴィー・レイ・ヴォーンを聴いてその虜になったといいますから驚きです。8歳の時にはB.B Kingに出会い、12歳の時には一緒にプレイしたと…

カントリーロックの後継者たち 80年代以降 ③ ウォークアバウツ

ウォークアバウツ(The Walkabouts) 80年以降のカントリーロック、3回目です。 日本では全くと言っていいほど人気のない、というか知られていないウォークアバウツというバンドです。どういうきっかけでこのバンドを知ったのかもう記憶にありませんが、も…

60年代から70年初頭にかけてのブリティッシュ・インベンション 私の好きなアルバム

今日は60年代のイギリスのロックバンドの中で私の好きなアルバムを何枚か紹介したいと思います。例によって枚数は制限しません。コメントも極力少なくします。 本当はキンクス(The Kinks)とレイ・デイヴィス(Ray Davies)先生について書こうと思ったのです…

レコードジャケット、お気に入り 第8弾

久しぶりに気に入っているレコードジャケットや面白いジャケット、遂に8回目になります。 まずはアトランタ・リズム・セクション 犬をもう一丁。スティーブ・ミラーにもいたベン・シドラン。それとRossington Collins Band。レナード・スキナードの生き残り…

『山崎ハコちゃん』のこと

今日はちょっと趣向を変えて山崎ハコちゃんについてちょっとだけ書こうかと思います。 学生時代、ラジオから時々流れてくる山崎ハコの歌は聴いていましたが、「望郷」など「暗い歌を歌う人だな”」という感想くらいで、特別気にも留めていませんでした。 とこ…

ドアーズ(The Doors)とジム・モリソン(Jim Morrison)の悲劇

今日はドアーズについて書こうと思います。ドアーズと言えばジム・モリソンを抜きにしては語れません。カリスマ・ヴォーカルのはしりでしょうか。迫力あるヴォーカル、難解で知的な詩、麻薬、セックスとどれをとっても当時のアメリカの若者を虜にするシンボ…

ブルースロックの後継者たち 80年代以降 ③ Walte TroutとCoco Montoya

ウォルター・トラウト(Walter Trout)とココ・モントヤ(Coco Montoya) 今日はブルースロックの後継者の第3弾でウォルター・トラウト(以下、WT)とココ・モントヤ(以下、ココ)について書いてみます。 ウォルター・トラウト ウォルター・トラウトは今年66歳…

90年以降のイギリスのロック・シーン 私の好きなアルバム

今日は90年以降、グランジブームが去った後のいわゆるブリット・ポップの中で、私が気に入っているバンドをいくつか紹介します。メロハーでの失敗がありますので、数の設定はしません。コメントも極力最小限にします。好きなアルバムは2枚に限定していま…

レオン・ラッセル(Leon Russell)とマーク・ベノ(Marc Benno)

今日は昨年暮れに亡くなったレオン・ラッセルと以前レオンとデュオを組んでいたマーク・ベノについて書いてみたいと思います。 レオン・ラッセル(Leon Russell) レオン・ラッセルは1942年生まれで、10代の頃からキーボードプレイヤーとして活躍し、1…

カントリーロックの後継者たち 80年代以降 ② ジェイホークス

真の後継者 ジェイホークス(The Jayhawks) 80年以降のカントリーロックの2回目です。私個人としては、グラム・パーソンズ(GP),フライング・バリット・ブラザース(FBB)等が築き上げたカントリーロックを正当に受け継いでいるのはジェイホークではないかと…

プロコル・ハルム(Procol Halm)、「青い影」だけじゃない

今日は大好きなプロコル・ハルムについて書いてみようと思います。 今回は1967年のデビューから1977年に一旦解散するまでを書きたいと思います。1991年に再結成して現在も活動中ですが、そこまで書くと長くなりすぎますので、区切りがいいところ…

私のメロハー(メロディアス・ハード) 20選

今日はメロハーの中で私の独断と偏見で20のアーティストを選んでみたいと思います。別に順位はつけません、というか優柔不断な性格のため順位など決められません。本来ならばベスト10とかにすればいいんでしょうが、同じ理由で20なんていう中途半端な…

『The Kilborn Alley Blues Band 』を聴く

先日、レコード、CD漁りをしていたら面白そうなバンドを見つけました。 The Kilborn Alley Blues Bandです。日本語だとキルボーン・アレイ・ブルース・バンドというのでしょうか。情報がないのでわかりません。 アルバムは『Put It In The Alley』です。 調…

サザン・ロックの台頭 1970年代 ② レナード・スキナード

レナード・スキナード(Lynyrd Skynyrd) 登場! サザンロックの2回目、当然ながらレナード・スキナード(以下、レナード)でしょう。 レナードは60年代中ごろから既に別のグループ名で活動していましたが、1970年にグループ名をレナード・スキナードに…

ブルースロックの後継者たち 80年代以降 ② ゲイリー・ムーア

1990年以降のゲイリー・ムーア(Gary Moore) 80年代以降のブルースロックの2回目ということで、今日はゲイリー・ムーア(Gary Moore)を取り上げてみたいと思います。 キャリアの長い(1970年代から活躍)ゲイリーに対し後継者と呼ぶのは失礼かもし…