Flying Skynyrdのブログ

映画や音楽、本についての雑文

読書

青春の1ページ『北杜夫』

私は子供の頃から本好きだったわけではありません。むしろ小学校の頃は遊ぶのに忙しく、本を読まされるのも煩わしかったほうです。『世界少年少女文学全集』などと言うものを買い与えられたものの、さっぱり読まなかったと思います。感動したのは『フランダ…

『死ぬまでに聴きたいアルバム1001枚』

いつだったか、地元の図書館で本を探索していたところ、『死ぬまでに聴きたいアルバム1001枚』というとてつもなく分厚くやたら重たい書籍を見つけました。 さっそくパラパラとめくってみましたが、オールカラーでアルバム1枚1枚について基本1ページを使っ…

「歴史」への目覚め 『竜馬がゆく』

小・中学時代、特に「歴史」という教科に興味のある少年ではありませんでした。もっとも小・中学時代は「社会」という教科の中の歴史でしたが。 小学時代にも家族が観ている歴史物のドラマなどは観ていましたが、特別面白くて見ていたわけでもなく、なんとな…

これホラー? 小説『アンダー・ユア・ベッド』を読む

ブックオフで何気なく本を物色していると『アンダー・ユア・ベッド』というタイトルの小説が目に入りました。作者は大石圭という作家です。この作家の小説は読んだことはありません。しかも出版社が角川書店の『角川ホラー文庫』です。ホラー物は滅多に読み…

映画『裸の十九歳』から学んだこと

映画には、その映画を観たことによって、大袈裟ではありますが善かれ悪しかれその後の人生に大きな影響を与える場合があります。 以前にも何度か書いたような気もしますが、私の場合もそれまでと映画の見方が変わったと思わせる映画がいくつかあります。ミケ…

映画『愛と死をみつめて』の主題歌は?

またまた古い映画の話で恐縮です。 小学校の頃に観て感動を受けた映画、『愛と死をみつめて』です。 監督:斉藤武市 主演:吉永小百合、浜田光夫 制作:日本 1964年公開 内容もさることながら、吉永小百合さんの美しさに感動しました。ただただ見惚れて…

イヤミスの極致『ケモノの城』

真梨幸子の『殺人鬼フジコ』以来、イヤミスに嵌っていますが、今回の誉田哲也の『ケモノの城』の読後感の悪さは極め付けでした。 ケモノの城 (双葉文庫) 作者: 誉田哲也 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2017/05/11 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2…

今年の読書レポート

このブログを始める時に、このブログの内容は『映画や音楽、本についての雑文』ということにしました。ところが、音楽と映画がほぼ9割以上を占めて、『本』に関してはたったの8記事しか書いていませんでした。 これには色々な理由があるのですが、一番大き…

これもイヤミス? 小説『愚行録』を読む。

久しぶりの読書記事です。本は欠かさず読んでいるのですが、読み終わるころには詳細を忘れてしまっているのでなかなか感想を書くに至りません。お恥ずかしい話です。 ブックオフで何気なく本を漁っていたら、100円コーナーで貫井徳郎の『愚行録』という本…

大学時代の読書について & 300記事達成!

今日で遂に300記事達成です。 ということで300記事を記念して全くのプライベート記事を書きますのでご容赦願います。 以前、大分前になりますが『高校時代の読書について』という記事を書きました。その時に続きはまたいずれ、ということになっていた…

小説 『あの女』 を読む

『殺人鬼フジコの衝動』以降、すっかり真梨幸子のファンになり『弧虫症』『インタビュー・イン・セル:殺人鬼フジコの真実』『女ともだち』『深く、深く、砂に埋めて』『みんな邪魔』『クロク、ヌレ』『あの女』と読んできました。 もちろん他の作家も並行し…

『インタビュー・イン・セル:殺人鬼フジコの真実』を読んで

『殺人鬼フジコの衝動』の続編である『インタビュー・イン・セル:殺人鬼フジコの真実』を読了しました。本編は殺人鬼フジコの二女・美也子が藤子の育ての親である叔母(母親の実妹)下田茂子とその友人小坂初代に藤子についての真相を聞きに行くところで終わっ…

『殺人鬼フジコの衝動』の読後感は

最近、イヤミスなる言葉を知りました。「読んだ後にいやな気分になるミステリー」だそうです。知るのが遅かったですが。 このところ読む小説といったら女流作家が圧倒的多く、たまたまそうなのか、意識して女流作家を選んでいるのかは自分でもよくわかってい…

音楽雑誌のことなど

本棚を整理していたら、いろいろ懐かしい雑誌が出てきたのでちょっと取り上げてみたいと思います。 まずは、『ニューミュージックマガジン』(NMM)。これは1969年4月の創刊だそうです。私は当時高校生で洋楽に嵌りだした頃でした。この翌年から買い始め…

高校時代の読書について

昔のことを書いていると、いろいろと思い出されることが多く、回顧録のようになってしまいますが、それはそれでまあいいかと思い、頭に蘇るまま書き綴ることにします。 今日は高校時代にどんな本を読んでいたかを思い出してみます。まず頭に浮かぶのは、大学…

最近読んでいる本

最近、年のせいか難しい本はさっぱり読まなくなりました。 今読んでいる本は 『思想としての60年代』 桜井哲夫 著 『ゲバルト時代』 中野正夫 著 『祖国と民族を語る』 田宮高麿インタビュー 高沢 皓司 聞き手 これらを並行して読んでいます。ただ単に昔を…