ブルース
今日の「この人の、この1枚」は前回に引き続きティーボーン・ウォーカー(Boz Scaggs)で『I Get So Weary』です。 『モダン・ブルース・ギターの父』の評判があまりにも凄かったので、その第2弾としてインペリアル時代のコンピレーションも発売されました。…
今日の「この人の、この1枚」はティーボーン・ウォーカー(T-Bone Walker)の『モダン・ブルース・ギターの父』です。 あのB.B.キングが大先生と慕って止まないブルース・ギタリスト、それがティーボーン・ウォーカー(T-Bone Walker)です。 今、現在のブルー…
今日の「この人の、この1枚」はフレディ・キング(Freddie King)の『Woman Across The River』です。 B.B.キング、アルバート・キングと来たらフレディ・キングを書かないわけにはいきません。何しろ3大キングの一人ですから。 フレディ・キング、193…
今日の「この人の、この1枚」は1969年リリースのアルバート・キング(Albert KIng)と オーティス・ラッシュ(Otis Rush)のカップリング・アルバム『Door To Door』です。 オーティス・ラッシュについては以前書いていますので、今日はアルバート・キングの…
今日の「この人の、この1枚」はバディ・ガイ(Buddy Guy)の『I Was Walking Through the Woods』です。 バディ・ガイはロック・ファンの間では一番馴染み深いブルース・マンの一人だと思います。ロック・ミュージシャンとの交流も密でした。 バディ・ガイは…
またしてもショッキングなニュースが入ってきました。ゲイリー・ブルッカー(Gary Brooker)が亡くなったのです。76歳でした。ショックで言葉も出ません。 今日、私のブログの「プロコル・ハルム」関連記事のアクセス数が異常に多かったのはこういうことだっ…
昨日、大変残念なニュースがありました。歌手で俳優の西郷輝彦さんが前立腺がんの再発で亡くなりました。75歳でした。 橋幸夫さん、舟木一夫さんと並んで御三家と称されました。『君だけを』や『星のフラメンコ』等々数多くのヒット曲を飛ばすと共に俳優と…
今日の「この人の、この1枚」はロバート・ジュニア・ロックウッド(Robert Lockwood Jr.) & ジ・エイシズ(The Aces)の『Blues Live !』です。 このアルバムは1974年11月27・28日に東京・郵便貯金ホールで行われた『第1回ブルース・フェスティバル…
今日の「この人の、この1枚」はライトニン・ホプキンス(Lightnin' Hopkins)の『Lightnin' Strikes』です。 ライトニン・ホプキンスと言えばブルース・ファンのみならず、ロックファンにも広く知られた、カントリー・ブルースの第一人者です。 ライトニン・…
今日の「この人の、この1枚」はジョン・リー・フッカー(John Lee Hooker)の『Boogie Chillen』です。 ただし、このタイトルは日本独自につけたもので、オリジナルは1960年にアメリカのクラウン・レコードからリリースされた『The Blues』というベスト・…
今日の「この人の、この1枚」は『South Side Blues』です。 エルモア・ジェイムス(Elmore James)とエディ・テイラー(Eddie Taylor)、そしてジミー・リード(Jimmy Reed)のカップリング・アルバムです。 この3人についてはこれまでにも取り上げてきました。…
今日の「この人の、この1枚」はシカゴ・ブルースのコンピレーション・アルバムです。タイトルは『Sweet Home Chicago』です。 アメリカでのリリースは1969年、デルマーク・レコードからです。日本では確かブルース・ブームになった1970年代になって…
今日の「この人の、この1枚」はハウンド・ドッグ・テイラー(Hound Dog Taylor)の『Hound Dog Taylor and The HouseRockers』です。 ハウンド・ドッグ・テイラーは1915年、ミシシッピ州ナッチェスの生まれです。本名はセオドア・ルーズベルト・テイラー…
今日の「この人の、この1枚」はホームシック・ジェイムス(Homesick James)の『Ain't Sick No More』です。 ホームシック・ジェイムスは1910年(1905年という説も)にテネシー州サマービルで生まれました。本名はジェイムス・ウィリアムソンといい、…
今日の「この人の、この1枚」はJ.B.ハットー&ザ・ホークス(J.B.Hutto & The Hawks)の『Hawk Squat !』です。 J.B.ハットーは1926年サウスカロライナ州ブラックビルで生まれましたが、3歳の時にはジョージア州オーガスタに引っ越しました。そして…
今日の「この人の、この1枚」はエルモア・ジェイムス(Elmore James)の『Blues After Hours』です。 と、いってもいわゆる1960年にエルモア・ジェイムスがクラウン・レコードからリリースした同名のオリジナルアルバムとは違って、これは日本で1977…
今日の「この人の、この1枚」はマディ・ウォターズ(Muddy Waters)の『Muddy Waters』です。 シカゴ・ブルースの生みの親ともいわれたマディ・ウォーターズのコンピレーション・アルバムです。 これまで何人かシカゴ・ブルースマンを書いてきましたが、彼ら…
今日の「この人の、この1枚」はルーサー・アリソン(Luther Allison)の『Love Me Mama』です。 ルーサー・アリソンの記念すべきデビュー・アルバムです。 ルーサー・アリソンは1939年、アーカンソー州ワイドナー出生まれました。綿花農家の15人兄弟の…
今日の「この人の、この1枚」はロンサム・サンダウン(Lonesome Sundown)の『Been Gone Too Long』です。 ロンサム・サンダウンは1928年、ルイジアナ州のドナルドソンヴィルという町で生まれました。12人兄弟です。若い頃からピアノを独学で覚えました…
今日の「この人の、この1枚」はジミー・リード(Jimmy Reed)のその名も『I'm Jimmy Reed』です。 シカゴ・ブルースの代表選手と言えば普通はマディ・ウォーターズ、ハウリン・ウルフ、リトル・ウォルター、あるいはこれまでに紹介してきたオーティス・ラッシ…
今日の「この人の、この1枚」はフィリップ・ウォーカー(Phllip Walker)の『Bottom of the Top』です。 フィリップ・ウォーカーは1937年にルイジアナ州ウェルシュで生まれました。8歳の時にはテキサス州のポートアーサーに移住しました。そこでブルース…
今日の「この人の、この1枚」はジョン・リトルジョン(John Littlejohn)の『John Littlejohn's Chicago Blues Stars』です。 ジョン・リトルジョンは1931年生まれのシカゴ・ブルースマンです。ミシシッピ州レイクの生まれでジャクソンで育ちました。ライ…
皆様、明けましておめでとうございます。今年も引き続きよろしくお願いいたします。あっという間に酒浸りの正月3が日も終わりました。 今年一発目の記事はブルースです。エディ・テイラー(Eddie Taylor)の『I Feel So Bad 』です。 エディ・テイラーは19…
今日の「この人の、この1枚」はフェントン・ロビンソン(Fenton Robinson)の『Somebody Loan Me A Dime』です。 フェントン・ロビンソンは1935年、ミシシッピ州の生まれで、1951年にはメンフィスへ移住、そして1962年にシカゴに定住するようにな…
今日の「この人の、この1枚」は前回に続きマジック・サム(Magic Sam)の『Black Magic』です。 デルマーク・レコードに残された2枚目のオリジナル・アルバムです。オリジナル・アルバムとしては遺作になります。 Side A 1.I Just Want A Little Bit 2.What …
今日の「この人の、この1枚」はマジック・サム(Magic Sam)の『West Side Soul』です。 マジック・サムはシカゴ・ウェスト・サイドのブルースマンです。南部ミシシッピの生まれで小さいころはヒルビリーなどを聴きながら育ち、ギターを覚えました。19歳で…
今日の「この人の、この1枚」はオーティス・ラッシュ(Otis Rush)の『Right Place, Wrong Time』です。 今回もまたオーティス・ラッシュです。1976年にリリースされたアルバムです。前回の記事で若干触れたキャピトル・レコードに1971年にレコーディ…
今日の「この人の、この1枚」はオーティス・ラッシュ(Otis Rush)の『This One's A Good 'Un』です。 オーティス・ラッシュは1956年にレコード・デビューしたブルースマンです。8歳のころからギターを習い始め、シカゴのサウスサイド、ウェストサイド双…
今日の「この人の、この1枚」は、カルヴィン・リーヴィ(Calvin Leavy)の『Cummins Prison Farm』です。 1970年代になると日本でも黒人ブルースのリスナーが増えてきました。かく言う私もイギリスのブルース・ロックから黒人ブルースを聴くようになった…
今日の「聴き比べ」はイーグルス(Eagles)の『呪われた夜(One Of These Nights)』です。 イーグルスの曲もたくさん「聴き比べ」てきましたが、今回はイーグルスの中でも一番のお気に入りのアルバム『呪われた夜(One Of These Nights)』からのタイトル曲です。…