ロック
今日の「聴き比べ」はカーリー・サイモン(Carly Simon)の『うつろな愛(You're So Vain)』です。 カーリー・サイモンが1972年に発表したアルバム『ノー・シークレット(No Secrets)』に収録され、大ヒットしました。 lynyrdburitto.hatenablog.com この曲…
今日の「この人の、この1枚」はアレサ・フランクリン(Aretha Franklin)の『貴方だけを愛して(I Never Loved A Man The Way I Love You)』です。 これも書き忘れていた1枚です。 アレサ・フランクリンについては「聴き比べ」では何回か登場していますが、ア…
今日の「この人の、この1枚」はアニマルズ(The Animals)の『The Animals Featuring Eric Burdon』です。 「書き忘れていた」シリーズです。とっくに書いたつもりでいました。なにせアラン・プライスの記事は書いていたのですから。ボケもいいとこです。 lyny…
今日の「この人の、この1枚」はヴァン・ダイク・パークス(Van Dyke Parks)の『Song Cycle)』です。 「書き忘れていた」シリーズの1枚です。言わずと知れた、知る人ぞ知る、知らない人は知らない、そんな奇才ヴァン・ダイク・パークスです。 彼の名を一躍有…
今日の『この人の、この1枚』はジュリー・ドリスコール(Julie Driscoll)の『Faces And Places』です。 先日紹介したブライアン・オーガー(Brian Auger & The Trinity)のリード・ヴォーカリストだったジュリー・ドリスコールのソロ・アルバムです。ソロ・アル…
今日の『この人の、この1枚』はブライアン・オーガー&ザ・トリニティ(Brian Auger & the Trinity)の『Streetnoise』です。 イギリスのロック草創期に早くもデビューし、単なるロックに留まらずジャズ・ロックへの道筋を開いた人物です。 1963年に当初…
今日の「聴き比べ」はモビー・グレープ(Moby Grape)の『8:05』です。 モビー・グレープはサンフランシスコを代表するバンドでした。バンドはジェファーソン・エアプレインを辞めたスキップ・スペンスが中心となって結成され、メンバーは他にピーター・ルイス…
先日、書き忘れていたバンドとしてヤードバーズを紹介しましたが、それ以上に忘れてならないアーティストがいました。この人がいなかったらブリティッシュ・ブルースは生まれていなかったし、その後のブリティッシュ・ロックも生まれていなかったかもしれま…
今日の「聴き比べ」はまたしてもアルバート・ハモンド(Albert Hammond)の『落葉のコンチェルト(For The Peace of All Mankind)』です。 この曲は1973年のアルバート・ハモンドのヒット曲です。特に日本でヒットしたように記憶しています。もの悲しいメロ…
今日の「聴き比べ」はアルバート・ハモンド(Albert Hammond)が1972年に歌って大ヒットした『カリフォルニアの青い空(It Never Rains in Southern California)』です。 アルバート・ハモンドはイギリスのシンガー・ソングライターでこの曲のヒットで日本…
今日の「聴き比べ」はスティーヴ・ミラー・バンド(Steve Miller Band)の『ジェット・エアライナー(Jet Airliner)』です。 1977年の10作目のアルバム『ペガサスの祈り(Book of Dreams)』に収録されました。前作の『鷲の爪(Fly Like an Eagle)』の大ヒッ…
私のブログ記事の中の『この人の、この1枚』シリーズも結構な数になってしまいました。見直してみると、書き漏れているミュージシャンがかなりいることに気が付きました。書き漏れているというか、書いたつもりでいたというほうが正解かもしれません。何しろ…
今日の「この人の、この1枚」は『Drop Down Mama』です。 チェス・レコードに残された貴重な音源のコンピレーション・アルバムです。1949年から1953年までの間にに録音された6人のブルース・マンによるシカゴ・ブルースの決定盤です。 A1.Johnny S…
今日の「この人の、この1枚」はサン・ハウス(Son House)の『Father of Folk Blues』です。 前回紹介したスリーピー・ジョン・エスティスに続き、1960年代に再発見された伝説のブルース・マン、サン・ハウスです。 1902年、ミシシッピ州クラークスデ…
今日の「この人の、この1枚」はスリーピー・ジョン・エスティス(Sleepy John Estes)の『The Legend of Sleepy John Estes』です。 伝説のブルースマン、スリーピー・ジョン・エスティスが発表した1962年のアルバムです。このアルバムは1973年に、当…
今日の「聴き比べ」はマイケル・フランクス(Michael Franks)の『アントニオの歌(Antonio's Song(The Rainbow))』です。 マイケル・フランクスは1973年にレコード・デビューしたアメリカのシンガー・ソングライターです。 1977年にサード・アルバム『…
今日の「聴き比べ」は『第三の男(The Third Man)』です。 珍しく映画音楽です。1949年公開のイギリス映画です。日本公開は1952年でした。言わずと知れたサスペンスの名作です。監督・主演はキャロル・リード、第三の男役は『市民ケーン』のオーソン…
今日の「聴き比べ」は『ユア・シックスティーン(You’re Sixteen)』です。 この曲はジョニー・バーネット(Johnny Burnette)の1960年のヒット曲です。ジョニー・バーネットはロックンロールバンド、ジョニー・バーネット・トリオ(Johnny Burnette Trio)の…
今日の「この人の、この1枚」はルーズベルト・サイクス(Roosevelt Sykes)の『Feel Like Blowing My Horn』です。 ブルース・ピアニストの二大巨頭と言えば、ビッグ・メイシオ(Big Maceo)とこのルーズベルト・サイクス(Roosevelt Sykes)ということになるでし…
今日の「この人の、この1枚」はピー・ウィー・クレイトン(Pee Wee Crayton)の『After Hours』です。 ウェストコースト・ブルースの代表的ギタリスト、ピー・ウィー・クレイトン、本名はコニー・カーティス・クレイトン。1914年テキサス州ロックデイルで…
今日の「聴き比べ」は『悲しみのジェット・プレーン(Leaving on a Jet Plane)』です。 この曲は元々はジョン・デンバー(John Denver)が1966年に自主製作盤『John Denver Sings』の中に収められた曲でした。タイトルは「Babe, I Hate To Go」というもので…
今日の「この人の、この1枚」はゲイトマウス・ブラウン(Clarense "Gatemouth" Brown)の『Okie Dokie Stomper 』です。 クラレンス・ゲイトマウス・ブラウンは1924年、ルイジアナ州ヴィントンで生まれました。父親がカントリーのフィドル奏者だったため…
今日の「聴き比べ」はジョン・レノン(John Lennon)の『ラヴ(Love)』です。 この曲はビートルズ解散後のジョン・レノンの初の単独アルバム『ジョンの魂(John Lennon/Plastic Ono Band)』に収録されました。1970年でした。ジョンのアコギとフィル・スペク…
今日の「この人の、この1枚」はプロフェッサー・ロングヘアー(Professor Longhair)の『Rock'n' Roll Gumbo』です。 プロフェッサー・ロングヘアという変な名前を持つ爺さんは、本名ヘンリー・ローランド・バードといい、1918年ルイジアナ州ボガルーサで…
レーナード・スキナード(Lynyrd Skynyrd)の『Last Of The Street Survivors Tour Lyve!』を入手しました。 遅ればせながらの入手です。「2CD+DVD」です。 このCDはレーナード・スキナードが2018年から行っているフェアウェル・ライヴの模様を収…
今日の「この人の、この1枚」はスマイリー・ルイス(Smiley Lewis)の『I Hear You Knocking』です。 ニューオリンズ・R&B発展の中心的ミュージシャン、スマイリー・ルイス。 彼は1913年ルイジアナ州デクインシーで生まれました。昔の解説資料によると…
今日の「この人の、この1枚」はローウェル・フルソン(Lowell Fulsom)の『Tramp』です。 B.Bキングをして「ブルースの眠れる巨人」と言わしめたローウェル・フルソンは1921年オクラホマ州タルサで生まれました。父親はチェロキー・インディアンです。…
ニール・ヤング(Neil Young)の『Carnegie Hall 1970』を入手しました。 1970年のアコースティック・ライヴです。CD2枚組です。 ニール・ヤングのライヴ盤は続々発売され、大変です。このアルバムも昨年の暮れの発売だったと思いますが、やっと買えまし…
今日の「この人の、この1枚」はジョニー・オーティス・ショウ(Johnny Otis Show)の『Cold Shot』です。 ジョニー・オーティスは1950年代に一世を風靡したミュージシャンであり、作曲家、バンドリーダー、プロデューサー、ディスクジョッキー、テレビ司…
今日の「聴き比べ」はビートルズ(The Beatles)の『カム・トゥゲザー(Come Together)』です。 ビートルズはもう止めたはずでしたが、またやってしまいました。この曲を何故か取り上げていませんでした。不覚です。 1969年の傑作『アビイ・ロード(Abbey Ro…